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ロスカット あの日の涙 虹となる

戦争へと至る道

どうして戦争がなくならないか。

それは、絶対に自分が正しく他人の主張を認められない人が少なからず存在しているからだ。

政治、宗教、国家、組織におけるすべての争いは「私が正しくて、あなたが間違い」から始まっている。

「私が正しくて、あなたが間違い」という思想は、排外主義や差別主義へと向かいやすい。

「ほとんどの人は自分の考えが基本的に正しいと思っている」という事実を受容することで、「自分と他人の考えは違って当たりまえだ」ということに気付かされる。

正解は一つではなく、人の数だけ異なる解答がある。

他者を受容する寛容性がないと、社会そのものが成り立たなくなってしまう。

マーケットでも、売り手だけ、買い手だけでは成立しない。

自分と異なる多数派が存在しているからこそ、市場経済が活性化するのだ。

絶対に自分が正しいという判断でトレーディングすれば、ほぼ確実に相場の肥やしになる。

自分の考えが間違っているかもしれないという客観的かつ冷静な視点で物事を考えられる人がマーケットで生き残る。

自分のポジションが間違っていたら素早くそれを認めてロスカットできる人が、次のチャンスをいち早く引き寄せるのだ。

大衆に迎合するのではなく、圧倒的多数派の意見を懐疑的に見ることできる人はトレーダー向きかもしれない。

そんな人がバブルの頂点で株を売ることができる。

本当に危険なのは、社会に全体主義が蔓延ることだ。

そういった空気が戦争への引き金になりやすい。

最近の国際情勢は不穏な空気が漂っていて、ハッキリいってこれから何が起こるのかわからない時代になってきた。

最悪のケースを予測しておくことで、いざそれが起こった時に慌てなくても済む。

それが来ないことを祈るばかりだが、それがいつ来てもいいように準備をしている。
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[ 2015/09/28 02:40 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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