ロスカット あの日の涙 虹となる

天狗岳

今回のルートは、渋の湯から賽の河原経由で白駒池を目指し、天狗岳、しらびそ小屋経由で稲子湯へぬけるというもの。コースそのものの移動距離は短いが、テント泊装備と一眼レフのカメラ2台を持参したために荷物が極端に重くなり、歩くのに死ぬほど苦労した。少しでもペースを上げるとすぐに息があがってしまうのだ。軽量化した登山道具を使ったウルトラライト的な装備のチョイスを痛感した次第である。

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麦草峠から白駒池までは、途中まで整備された歩きやすい木道が続く。

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1泊目は高見平小屋のテント場に泊まる。他の登山者はおらず、小屋の前の広い場所を独り占めできた。

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高見石から見下ろす白駒池。青い宝石のごとく水面がコバルトブルーに輝いている。

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高見石から中山へ向かう深い針葉樹の森は北八ヶ岳の魅力の一つ。足元の石は苔むしていて滑りやすいので慎重に歩きたい。

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一面岩場だらけの中山展望台。空の色は八ヶ岳ブルーと呼ばれる澄み切った藍色だ。ここからは中山峠までは30分もかからない。

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中山展望台から中山峠までの道は比較的平坦なので歩きやすかった。岩の隙間から這うように低い針葉樹が生えている。

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ようやく中山峠に到着。晴れていれば、ここからは中央アルプスを一望できる。まるで日本の山々の中心にいるかのようだ。

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黒百合ヒュッテに到着し、さっそくテントを張る。パレット高床式が快適このうえない。ここのテント場は雨が降ると水浸しになってしまうためにこうした工夫がしてある。ちなみにパレット高床式のテント場は数に限りがあり、早い者勝ちになる。

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黒百合ヒュッテのビーフシチュー。山小屋の料理のクオリティーをはるかに凌いでいる。もしかしたら、コンビニのレトルトという可能性もあるが、十分満足できる味だった。

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天狗の奥庭から眺めるスリバチ池。訪れる人は少なく、秘境的な雰囲気が漂う。

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がま岩の展望台から見下ろす黒百合平と黒百合ヒュッテ。屋根に設置してあるソーラーパネルで室内の電気を賄っているのがわかる。

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中山峠から1時間半でようやく東天狗岳山頂に到着。幸運にも霧が晴れ、周りの山々もバッチリ見渡せた。風が強く、思いのほか寒かったので早々に下山した。

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西には双耳峰の一つ西天狗岳が聳える。往復40分ほどで山頂に立てるが、今回はチャレンジする気力も体力も残っていなかった。

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山頂から南を向けば、硫黄岳の山容が誇らし気に鎮座している。北面に火山活動のなごりの巨大な火口壁を残していて、独特の迫力がある。

天候がいまいち微妙で突然の予期せぬ暴風雨に晒されたりと、満足のいく写真が撮れたとはいいがたいが、それだけに大自然のパワーに畏怖せざるを得ない登山の経験値が上がるいい山行になった。
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[ 2018/07/08 18:45 ] トレッキング | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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