ロスカット あの日の涙 虹となる

米・雇用統計

日本時間午後9時半発表。

先月のアメリカの農業分野以外の就業者数は、19万人程度の増加を見込んでいた市場の予想を上回り、21万3000人の増加になった。

また、失業率は4%と、前の月と比べて0.2ポイント悪化したが、依然として低い水準が続いている。

時給の平均は、前の年の同じ月と比べて2.7%の増加と、緩やかな伸びにとどまった。

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ドル円5分足チャート

ドル円の変動幅は狭く、雇用統計発表直後は上下25銭しか動いてない。

以前は1円以上も動くことがあったが、ここ最近のボラティリティの低さは異常だ。

この事実は、すでに雇用統計が投機家にとって注目されるべき指標ではないことを物語っているのかもしれない。

雇用が堅調だったにもかかわらず、その後ドル円は緩やかに円高に推移した。

トランプ政権による保護主義的な政策に対抗して、各国がアメリカに対して報復関税を打ち出す動きが広がっていることから、市場関係者の間では今後、好調な雇用に悪影響を及ぼさないか、懸念する見方も出ている。

こうした雰囲気をマーケットは徐々に織り込みつつあるように感じる。
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[ 2018/07/06 23:38 ] 雇用統計 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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