FC2ブログ
ロスカット あの日の涙 虹となる

万引き家族

なにかと話題の「万引き家族」を見てきた。

年金不正受給、自宅埋葬、非正規労働、コミュ障、性風俗産業、コストカッター、児童虐待、マスコミの稚拙な報道、などなど現代の日本社会が抱える問題がてんこ盛りで、ある意味これほど“世相”を反映している映画も珍しい。

公開1週間で観客100万人を突破したのも納得である。

キャスティングもハマっていて、好きな役者さんが大勢出演していたのがうれしかった。

樹木希林さんは癌なのにお元気そうだった。

撮影の現場では台本にはないアドリブが多く採用されたという。

つまり、それだけ役者が感情移入して演技していたということだろう。

カンヌ国際映画祭でのパルムドール受賞はダテではない。

審査委員長のケイト・ブランシェットは、安藤サクラの涙を流す演技について絶賛していたという。

とにかく、近年まれにみる傑作であることには違いない。

このような作品が日本映画界で作られたことが誇らしく感じる。

img_dfd8e9c9d5c54b9154b0cf89ce6d1f29187235.jpg

ちなみに是枝裕和監督をバッシングして気焔を上げている連中がいるらしいが、何を勘違いして映画を見ているのだとしかいいようがない。
スポンサーサイト
[ 2018/06/22 05:45 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

賢者のつぶやき