ロスカット あの日の涙 虹となる

仮想通貨の世界に寄生している詐欺師たち

いつの時代も騙す人たちがいて、それにひっかかる人たちがいる。

投資で楽をしてお金を稼ぎたいって夢見る素人と、彼らをカモにして金儲けしようとする人。

詐欺師と詐欺師に騙される人、その需要と供給だけで成り立っている世界がある。

リアルで相場で勝ってる人たちがいるマーケットとはまったく別のところに、不毛なマーケットが存在しているのだ。

リアルな勝ち組トレーダーたちはこのような世界には興味もないし、積極的にかかわらろうとしないだろう。

投資家が素人を騙す商材屋をたいして敵視しないのは、 自分達のいる世界とは別の世界でやり取りされている出来事だから。

商材屋にダマされお金をむしり取られる人たちの中には、どのみち相場で勝つことなんて無理と悟り、自分達も新たに商材屋になり素人相手に金をむしり続ける。

狡猾な商材屋は過去に自分も同じような商材屋に騙された痛い経験があるに違いない。

繰り返される負の連鎖。

これも市場原理のひとつの側面であり、仕方がないのかもしれない。

昨今の仮想通貨ブームも、ファイナンシャルリテラシーの低い貧困層をターゲットにしているように思う。

仮想通貨取引所そのものが怪しいところが多すぎる。

ユーザーの利益を追求してより良いプロダクトを作っていくより、情弱から金をむしり取るビジネスモデルのほうが儲かってしまうのだ。

たとえば政府公認の宝くじもその部類に入る。

TVでCMをバンバン流し、消費者の射幸心を刺激し、当たる確率の極めて少ない金融商品を売っている。

不毛で残酷な世界だが、そのような罠に引っかからないようにするのも現代社会を生き延びる処世術のひとつだろう。
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[ 2018/02/10 15:04 ] 雑惑 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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