ロスカット あの日の涙 虹となる

ナショナリズムとヘイトスピーチ

ナショナリズムは貧困の思想だといったのは、ポール・クルーグマンだったか、ハイエクだったか忘れた。

最近では投資家の瀧本哲史氏が自らの著作「君にともだちはいらない」で、「ナショナリズムに固執する人は、貧しい人が少なくなく、ほとんどの社会の中で底辺に属している」と書いている。

たしかに、フェイスブックやツイッターで韓国や中国を誹謗中傷するようなヘイトスピーチを繰り返す人、いわゆるネット右翼と呼ばれる人たちはほぼ年収300万以下という統計データがあるようだ。


「お前ら、そんな暇あったら将来の生活のために、経済や投資の勉強でもしてリッチになれよ!」



ヘイトスピーチを繰り返す貧困層にはそんなメッセージを送りたい。

どの国にもいつの時代にも排外主義者やレイシストは一定数の数で存在する。

今日の日本で靖国問題や尖閣問題がクローズアップされるのは、やはり日本の経済が低迷しているのと無関係ではないだろう。

日本が高度成長期の真っただ中のときは中国と韓国との関係は良好だった。

社会の不寛容さは、経済問題と水面下で繫がっている。

過去の多くの国際間の戦争の遠因は自国の経済の悪化を打破するために遂行された。

日本経済が回復すれば隣国との軋轢も自然と解消されるのではないかと考えていたが、残念ながらそれは当分先のことになりそうだ。

ドナルド・トランプがアメリカの大統領になって以降、人類が人類を滅ぼす確率は確実に高まっている気がする。
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[ 2018/02/10 05:29 ] 雑惑 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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