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ロスカット あの日の涙 虹となる

保身に走る人

今、日本の若者のあいだでは公務員が人気らしいね。

社会のために奉仕をしたいから公務員を目指すのではなく、自分の地位が安定して、一生食べるのに困らなそうだからというのがその理由らしい。

特別年金目的で議員の職にしがみついている政治家も多そうだ。

そんな不純な動機で役人になられたら、税金を払う身にとってはたまったものではないが、つまりそれだけ不況であり、社会全体が保身に傾いているといえそうだ。

保身は気分を凹ませる。

ある人の行動をみていて、「あれはちょっと腑におちないよなぁ」と思うような所作というものは、後から「あぁ、あれはあの人の保身行為だったんだ」と思うと納得できることが多い。

保身に走る人間に輝きはないのだ。

トレーダーは保身とは真逆のリスクを背負ってなんぼの仕事だ。

なんの保証もないという点では、カタギの仕事ではない。

稼げなくなれば退場を余儀なくされる完全実力主義の世界。

自分の持てる力を総動員しても、必ず勝てるとは限らない。

明日生き残っているかどうかもわからず、人生ゲーム的なスリルと常に背中合わせでもある。

だが、リスクを引き受け、自分の好きなことをやっている人は気持ちがいい。

独立してなにかにチャレンジしようとする人間は、職業を問わずポジティブな輝きを放っている。

ある人の行動をみていて、「ちょっと粋だよね」と思うような所作というものは、後から「あぁ、あれはあの人の素の性格から自然とできる行為だったんだ」と思うとなんだか嬉しくなる。
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[ 2018/02/10 04:17 ] 雑惑 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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