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仮想通貨で勝っている人と株で勝っている人の違い

仮想通貨でも株でも億の資産を築いた人はいっぱいいる。

しかしながら、同じ勝ち組でもタイプはまったく異なるケースが多い。

今の日本株市場で生き残っているトレーダーというのは、震災やリーマンショックなどのセリクラの洗礼を浴びた歴戦の猛者ばかりだ。

知識も経験も豊富で、とちらかというとファンダメンタル分析がベースとなっていて、そこらへんのアナリスト顔負けの相場観を持っている人も少なくない。

仮想通貨の場合、ブロックチェーンの技術についてかなり詳しく勉強したという人は少ないように思う。

面白いのは、急速に資産を築いた人って投資経験が浅い人が圧倒的に多いという特徴があるということ。

たとえば10年、20年と外資系の銀行でプロのディーラーとしてキャリアを築いている人で、億単位の資産を築いている人はどれだけいるだろう。

彼らは相場の怖さを熟知しているので、過度なリスクを取りたがらない。

したがって、資産が短期間で大幅に増えるというギャンブルトレードはしないし、心理的にできないのだ。

だが、仮想通貨においては経験則やキャリアがそのパフォーマンスに反映されないだけでなく、むしろ何も知らないシロートの方が儲けやすいということがいえるのかもしれない。

株で成功したという人は、だいたい話していてわかる。

過酷なマーケットを生き延びてきた辣腕トレーダーならではの嗅覚の鋭さ、独特な“臭い”がある。

プロ同士が凌ぎを削る今の日本株マーケットで1億の資産を築くのには、単純に“運がよかった”だけではとうてい不可能だ。

実力がそのまま右肩上がりの資産推移として反映される。

ところが仮想通貨では、相場経験の浅い人が神様のいたずらで突然何億もの資産を手にする“奇跡”が起こりうる。

「10万を半年で100万」にしたとか、「100万を1年で1億にした」とかという、夢のような勝ち組伝説には事欠かない。

そして、もちろん、その人達の多くは運で勝ったとは思ってはいない。

自分は時代の先を読む能力があったと信じている。

今、メディアに持ち上げられている億り人はそんな人達ばかりで、本当の実力者であるかどうかは疑問が残る。

もちろん運も実力のうちといってしまえばそれまでだが。

結論。

仮想通貨で勝っている人と株で勝っている人の違い。

仮想通貨で勝っているトレーダーは、自分は投資の才能があると勘違いをしている人が多いといったらいいすぎだろうか。
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[ 2018/02/06 08:28 ] ビットコイン | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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