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ロスカット あの日の涙 虹となる

レジリエンス

リスクマネージメントや損切りの重要性について書かれた書物はたくさんあるが、結局のところトレーダーとして成功を極めるために重要なのは「メンタル」だとよくいわれる。

しかし、具体的にメンタルをどのように鍛えるのか。

あまりに抽象的な問いかけだ。

つまるところ、地道に勝ちを重ねて自信をつけていく以外に方法がないのではないか。

僕が最近意識しているのは、欧米の投資本に頻繁に出てくる「レジリエンス」という言葉だ。

もともと心理学用語で、「困難な状況にもかかわらず、うまく適応出来る力」を意味する。

今日ブッこいても翌日にはトレードを再開できる回復力。

熱くなって冷静さを失いそのまま負けトレードを続けることではなく、あくまでも戦略的に取引を続けられる精神力。

挫折や失望に直面しても、その負のエネルギーをポジティブなパワーに置き換えられる能力。

僕のまわりの勝っているトレーダーは、例外なく「レジリエンス」の優れた人たちが多いことに気がつく。

「レジリエンス」を習得可能なものにするには、まず「自分の人生は変えることができる」と強く念ずる必要があると、ペンシルベニア大学のK・ライビッチとA・シャテーの両博士は指摘する。

実際のところ、心の問題から派生するネガティブな姿勢がトレーダーの成長を阻んでいるケースは多い。

トレーディングは多くの夢をかなえさせてくれるビジネスであるが、優秀なトレーダーになるために必要な努力を怠るものにとっては、生き地獄でしかない。

規律を持ち、自分の心に潜む悪魔を克服したい。

肯定的な思考なくして相場で勝つことはできない。

トレーダーとしてまだ未熟でのびしろがあるという深い確信をいだいているならば、最終的には自分の持っている最大の能力を引き出せるはずだ。

エッジを探す旅は続く。
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[ 2018/01/27 02:25 ] メンタル | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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