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ロスカット あの日の涙 虹となる

ユーロ乱高下

日本時間午後9時20分頃、突然ユーロが高値から売られた。

対円で126円48銭付近まで、対ドルでは1.1292ドル付近までプチ暴落。

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ユーロドル15分足チャート。

ドラギ総裁は27日、欧州経済の見通し改善に伴いマイナス金利や大規模な債券購入といったECBの政策手段の調整を行うことは可能であると発言。

これを受け、ユーロドルはおよそ10カ月ぶりの高値をつけ、上昇率は約1.5%にもなった。

ユーロ安に誘導したいECBは、27日のドラギ総裁の演説を「マーケットが誤って判断した」とのコメントをだす。

これが原因でユーロが売られたわけだが、4時間後の午前2時には1.1380ドル付近まで戻している。

テクニカル分析的にはいわゆる調整が入ったというところだが、ファンダメンタルズを軸に為替予測をすることの困難さを思い知らされる。

いずれにしても、マーケットは政府の思惑に沿って誘導できないことを今日の値動きは示唆している。
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[ 2017/06/29 01:23 ] チャート分析 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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