ロスカット あの日の涙 虹となる

沈黙

マーチン・スコセッシ監督の「沈黙」を観てきた。

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「宗教」について深く考える機会を与えてくれる作品。

観客の宗教的バックグラウンドによって、これほど評価が変わる映画もないだろう。

現代を生きる信仰心の薄い一般的な日本人、つまり小生のような人は、自らがクリスチャンでもある遠藤周作の“伝えたかったこと”の半分も理解できないかもしれない。

葛藤する西洋人の神父よりも、卑怯者とされているキチジローの方が、もし自分が当事者であったらああするしか仕方なかったかもしれないという点で感情移入できた。

エンドロールの間、軽薄な音楽を使わず波の音だけってのがクールで心に響いた。
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[ 2017/02/06 01:15 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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