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ロスカット あの日の涙 虹となる

葬儀代

母親の葬儀が終わった。

喪主なので葬儀の準備に忙しく、悲しんでいる暇はなかった。

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葬儀代は、だいたい80万円で収まった。

内訳は、葬儀屋に支払うお金が40万弱、それに霊柩車代、お弁当代、お布施代などで、想定していた値段よりもかなり安く済んだ。

香典も辞退し、できるだけシンプルな葬儀にしたのは亡き母の意向である。

葬儀費用の総額の全国平均は195万円ほどだそうだから、世間の相場の半分以下の値段で行ったことになる。

ちなみに東京都は火葬費用が5万9千円かかるらしい。

自分の住んでいる場所は火葬場は地方自治体の施設だから無料である。

そもそも日本は葬儀の費用が高すぎる。

儲かるのは、坊主と葬儀屋だけだ。

夏目漱石は「葬式はいらない。墓もいらない」といったそうだが、もし自分が死んだら通夜も葬儀も行わない直葬というスタイルでもかまわないと思っている。
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[ 2018/08/30 20:34 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

母のいない日常

8月26日に母親が病院で亡くなって、28日に関キリスト教会で葬式がしめやかに営まれた。

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すでに母親が亡くなって3日が経とうとしている。

何事もなかったかのように日々の平穏な日常が過ぎていく。

だが、母親の存在しない世の中と存在していた世の中とは、まるで別世界のように時間の進み方が異なる。

世の中にあたりまえのように存在していた人が急に亡くなるとこんな感覚に陥るのかと驚いている。

悲しいというよりも、まるでパラレルワールドに迷い込んだような非日常的な違和感を感じる。

母はどこかこの世界と違う別の空間で、自分が亡くなるなんてまったく想いもよらぬかのように普通に生きているような気がしてならない。
[ 2018/08/30 11:35 ] 雑惑 | TB(0) | CM(0)

100万回生きた猫

刊行40周年を迎えた累計220万部のベストセラー。

日本で一番有名な絵本でもある。

緩和ケア病棟の図書室にも置いてあった。

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自分で絵本を読むことができなくなってしまった母親にこの本を読んで聞かせた。

子供のころ、よく母親に絵本を読んで聞かせてもらったが、大人になって逆の立場になるとは夢にも思わなかった。

母親に絵本を読んで聞かせるのは、おそらく今回が最初で最後になるだろう。
[ 2018/08/26 13:05 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)

母の死

母親が癌を宣告され、8月から緩和ケア病棟に入っている。

緩和ケア病棟を簡単に説明すると、生命を脅かす疾患に直面している患者に対して、延命治療を行うのではなく、死を迎えるまでいかに快適に過ごすことを目的とした施設である。

母親は痛み止めの麻酔を打っているので、食事はまったくといっていいほど取れない。

目は閉じたままで、言葉も喋れない。

しかし、意識はしっかりしているようで、手を握ると握り返してくる。

家族は日に日にやせ衰えていくのを見守るしかない。

平安時代の歌人、在原業平は以下のような辞世の句を残した。

ついに行く道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思わざりしを

「いつかは死ぬということはわかっていたけど、いよいよ死ぬのか。まだ先のことだと思っていたのになあ」というような、死に直面したときの感慨をうたっている。

日ごろから“死”というものについて、あれこれ思いを巡らせていたとしても、いざそのときが来たら、やはり動揺を隠せない。

“死”は誰にでも等しく、いつか必ず訪れる。

そしてまさに今、母親が天に召されようとしている。

これまで何不自由なく専業でトレーディングをしてこられたのも、家族の理解があったからこそだ。

母親の存在は、心理的に不安定になりがちな日々の生活を支えてくれる心の拠り所でもあった。

すでに胸が張り裂けそうな悲しみに襲われているが、母の死後、しばらくは壮絶な喪失感が続くことを覚悟している。
[ 2018/08/25 09:30 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

今週の成績

8月20日  +39
8月21日  +358
8月22日  -502
8月23日  +308
8月24日  -391

total  -186

母親の介護で1週間のうち5日は病院泊まり。空いている時間に無理やりトレードしているのでパフォーマンスはよくない。携帯をバス亭に忘れたりして、地に足がついていない状態。メンタルが不安定なときはトレードを休んだほうがいい。
[ 2018/08/24 14:35 ] 今週の成績 | TB(0) | CM(0)

米・FOMC

日本時間午前3時発表。

トランプ大統領のFRB批判などもあり、注目された今回のFOMC。

いざ蓋を開けてみたら、いつものごとくボラティリティはなく、ドル円はいってこい。

23日の東京時間は、リスクオンの円安に振れている。

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ドル円10分足チャート。

わざわざ深夜に起きてトレードするまでもない値動き。

トランプ政権になってFOMCの重要性は薄れてしまったように思う。
[ 2018/08/23 11:12 ] FOMC | TB(0) | CM(0)

無印良品のアロマディフューザー

母親が入院している12畳ほどの病室で使用しているのだが、広い部屋でも急速に香りがひろがるのはさすが。

連続使用時間は3時間で、4段階のタイマーと2段階の明るさ調整機能がついている。

目立つような欠点もなく、デザインも落ち着いているし、安心して使える。

お値段は他のアロマディフューザーと比べて高いけど、購入してよかった。

トレードルーム用にもう一つ欲しいくらいだ。

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[ 2018/08/23 10:38 ] ショッピング | TB(0) | CM(0)

自転車保険

au損保の自転車保険「バイクルベスト」に加入した。

自転車でぶつかり相手が死亡した場合500万円、個人賠償責任は2億円まで出る。

また、自転車が事故や故障等により自力で走行できなくなってしまった場合に、希望の場所まで搬送してくれるというサービスもつく。

なぜいきなりこのような保険に入ったかといえば、先週、あるトラブルに巻き込まれたことによる。

自分の所有している自転車が風で倒れ、近くに駐車してあったクルマに傷をつけてしまったのである。

過失割合が100%自分にあるわけではないのに、持ち主は当然のように、おまえが100%悪いとクルマの修理代全額を要求している。

こちらが相手のいいなりになって修理代全額を払えば解決する問題だが、若干腑に落ちないのも事実だ。

いずれにしても、最初からちゃんとした自転車保険に入っておくべきだったと後悔している。

自転車もクルマと同じように人に怪我をさせるリスクがあるという認識が不足していたことは否めない。

自転車で人にぶつかり怪我をさせた場合、賠償額が500万以上かかるケースもあるという。

そんな重大な事故に巻き込まれなかっただけでも不幸中の幸いだったと、できるだけポジティブに受け止めるようにしている。

やっぱり転ばぬ先の杖って大事だわ。
[ 2018/08/22 16:59 ] 保険 | TB(0) | CM(0)

介護生活

母親が緩和ケア病棟に入って2週間あまり。

トレードよりも、母親の介護がメインの生活になっている。

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介護生活をしていて感じることは、ケアしてくれる看護師が圧倒的に不足していることだ。

給料は安いし、仕事は不規則で過酷だから、人手不足になるのも当然だろう。

人間、歳をとると、早かれ遅かれほぼ確実に介護が必要になる。

現在、日本には要介護者が500万人、認知症が250万人いるといわれている。

しかも、これからも高齢者の数は増え続ける。

今まで以上に介護施設を充実させ、国家レベルで高齢化社会のインフラを整備しないと、我々のような一般庶民は安心してお金を使えない。

平均的な収入の日本人の多くは、老後に不安を抱えており、そのために貯蓄を切り崩せない。

その冷えた消費者心理が、日本経済にお金が回らない原因のひとつになっていると思う。

老後の医療対策の財源としては、たとえば若い世代に消費税や社会保障料を負担させるのではなく、60歳を超えて親の遺産を相続する人たちにかなりの高率の相続税を課すということも検討してみてはどうだろう。

今のままではこの国の未来は、余命の短くなった痴呆老人のように、思考停止になったまま徐々に衰弱していくような気がしてならない。
[ 2018/08/22 16:16 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

災害ボランティア

被災ボランティアに行ってきた。

場所は、岐阜県関市上之保村。

日本列島に南海トラフ地震のリスクがせまりつつあるといわれる昨今、今年の7月に西日本を襲った豪雨による自然災害は決して他人事ではない。

まさに明日は我が身であり、日頃から災害に対する準備を万全にしておかなければならないと痛感した。

被害の状況を知ってもらうために、現地の被災者の方の許可をもらい、写真をUPする。

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こうしたボランティア活動については、賛否両論がつきものだ。

被災された人の中には、マスコミに見世物扱いされて、憤りの感情を隠せない人も少なからずいる。

しかし、ネット上で「あーだこーだ」と議論するよりも、 実際に行動し、現地で困っている方々のお手伝いをするのが建設的だと思い、参加を決意した。

『やらない善よりやる偽善』という言葉もある。

今回担当したミッションは、床下のドロを取り除く仕事。

床下浸水だけでも、被害は尋常ではないことがわかる。

全身泥だらけになり、狭い床下をはい回るという作業は、肉体的にかなりキツかった。

とはいえ、いわゆるお金のための労働とは異なる、精神的に満足のいく体験だった。

トレ-ダ-はいわばお金の奪い合いともいえる過酷な世界を生きているわけだが、せめて現実世界では助け合いの心を忘れないようにしたいものだ。
[ 2018/08/21 11:02 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

賢者のつぶやき