ロスカット あの日の涙 虹となる
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cleveland cavaliers vs golden state warriors 2018 game 4

2018年のNBAファイナルは、あっけなく終わってしまった。

大方の予想どうりウォリアーズが昨季に続いて2連覇を達成した。

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スペインの超名門サッカークラブ、2000年代のレアルマドリードは、その戦力の豪華さから「銀河系軍団」と称されたが、今のウォリアーズはまさにNBAにおけるかってのレアルマドリードのような眩いばかりの存在感を放っている。

スタメンはNBA屈指のオールスター選手が4人、しかも攻守のバランスがとれ、どこからでも得点が取れる。

一方でキャブスはほとんどレブロンのワンマンチームで、その戦力は誰が見ても圧倒的な差があった。

バスケットボ-ルはサッカ-や野球よりも得点が多いスポ-ツだけに、チ-ムの実力がスコアに反映されやすい。

最後の試合は23点と大差をつけられたが、サプライズな結果ではなく、しょうがないと諦めざるを得ない数字だった。

個人的にはキャブスのファンだけに、一抹の寂しさを感じている。

ファイナルMVPにはケビン・デュラントが選ばれたが、キーマンはやはりドレイモンド・グリーンとアンドレ・イグダーラだったように思う。

2000年代のレアルマドリードには、デフェンダーにクロード・マケレレという守備の名手がいたが、ウォリアーズでその役割を担うのが彼らだ。

もしキャブスに加えなければならない選手がいるとすれば、守備のスペシャリストであり、カワイ・レナード、あるいはルディ・ゴベールあたりをひっぱってこないと、とてもじゃないがウォリアーズに対抗できない。

戦力が劣るとはいえ、キャブスにもいくつかの勝機はあった。

しかし、第一戦のJR・スミスの痛恨のミスで千載一遇のチャンスを逃し、シリーズを通してその悪い流れが断ち切れなかった。

最後の試合ではさすがのレブロンも集中力が切れ、チームケミストリーも崩壊していた。

いずれにしろスウィープという負け方は屈辱以外の何者でもない。

キャブスは完膚なまでに叩きのめされたのだ。

来期は思い切ってチームを解体したほうが、レブロンにとってもキャブスの未来にとっても良い方向に進むのではないか。

今のキャブスは完全にレブロンに依存しており、この状態は健全とはいえない。

彼をトレードに出して将来有望な若手を入れたほうが得策かもしれない。

一方でウォリアーズの主力は20代後半の旬の選手ばかりで、引退がささやかれるのは30代半ばのアンドレ・イグダーラやデビット・ウエストぐらいだ。

誰かが怪我で欠けてもある程度の戦力をキープできるところが、浮き沈みの激しいNBAで大きなアドバンテージになっている。

ウォリアーズはここ4年ですでに3回優勝しているが、しばらく彼らの王朝時代が続きそうな気がする。
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[ 2018/06/09 15:41 ] NBA | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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