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ロスカット あの日の涙 虹となる
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リスクへの対処方

リスクとリターンは相関する。

たとえば、銀行の預金は金利は微々たるものだが、元本が割れることはない。

もちろん為替変動によって相対的な価値は変わるが、日本円での価値は変わらない。

逆に、FXや株は大きなリターンが期待できる反面、元本が割れる危険性を孕んでいる。

大きなリターンも期待出来て、なおかつ元本が保証されるという金融商品は基本的にありえないといっていい。

もし、そんな金融商品があるとしたら、それは詐欺の可能性が高い。

より大きな利益を得たいなら、失敗するリスクがあると覚悟を決めて、果敢に挑んでみるしかない。

自分を含めて、ほとんどの人は投資を始めるまえから簡単に儲かるだろうと安易に考えているケースが多い。

何の根拠もなく儲かるだろうと期待していると、いざ元本を大きく削った場合、いともたやすく心が折れてしまう。

そうならないために、リスクをとるうえでの心構えとして、常に最悪の状況を予測しておくというのがある。

何か酷いことが起きても、「まぁ想定していた最悪の状況からしたら、この程度でよかった」と思えるからだ。

投資を始める前の段階で、損をするのがあたりまえと思い、儲かったらラッキーと考える。

つまり、悲観的に準備をして、楽観的に対処するのである。

始めて株やFXの裁量取引にチャレンジするのであれば、最悪の事態を予測し、紙に書きだしておく。

具体的には「どこまでドローダウンを許容できるか」がポイントで、失ってもいい金額をあらかじめ決めておく。

例の仮想通貨盗難事件のように、証券会社に何らかのトラブルが発生し、口座のお金が引き出せなくなるいうことも想定しておくべきかもしれない。

リスクへの対処は、不測の事態になったときの心の準備が大切で、そうすればいざというときに慌てたり動揺しなくてすむ。
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[ 2018/03/24 19:31 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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