ロスカット あの日の涙 虹となる

ユーロ急騰

23日に行われた仏大統領選の第一回投票でマクロン氏とルペン氏が20%を超える得票率で決選投票への進出を決めた。

この結果を受けて24日の週明けのマーケットは極端に反応した。

仏大統領選は暫定集計で極右政党・国民戦線のルペン氏が得票率24.33%でトップとなっているが、22.24%で2位となったマクロン氏の支持を3位以下の候補が表明しており、大方の予想では最終決戦でマクロン氏が勝利するとみられている。

イギリスのブレグジットの影響もあり、ユーロ解体が懸念されていた今回の選挙だが、ここへ来てどうやら最悪の事態は避けられそうだと受け止められ、ユーロ買い円売りが加速した。

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ユーロドル1時間足チャート。

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ドル円1時間足チャート。

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ユーロ円1時間足チャート。

日本時間午前6時00分現在、ユーロドルは昨年11月10日以来の高値1.0937ドルまで上昇。

ユーロ円は120円91銭、ドル円は110円64銭まで買われた。

どの通貨ペアも大きくリスクオンに振れているわけだが、選挙直前において指数が過剰に進み過ぎているとの見方もあり、再びリスクオフへの動きへの警戒感も高まっている。
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[ 2017/04/24 07:24 ] イベントドリブン | TB(0) | CM(0)

世界で一番美しい村

名古屋の名演小劇場で石川梵監督の「世界で一番美しい村」を見てきた。

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安倍昭恵夫人が絶賛しそうな作品であった。
[ 2017/04/23 23:36 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

人の目を出し抜く市場の賢者たち

カリスマトレーダー、経済評論家、アナリストやストラテジストなど、相場の予測を語る人は少なくない。

ただし、あくまでも他人の書いたシナリオである。

事実かどうかは別にして、多くの市場関係者はそれぞれの利害を背景にした発言をすることが多い。

19世紀、ロスチャイルド家のネイサンは、ワーテルローの戦いでナポレオンが敗れるのを確認してから、「ナポレオンが勝ってイギリスが負けた」と嘘のニュースを流した。

他の投資家達はそのデマを信じて、英国債を我先にと売り始め、最終的に大暴落した。

ネイサンは、紙クズ同然となった英国債を買いまくった。

翌日、イギリス勝利の情報とともに英国債は暴騰した。

ネイサンは当時としては天文学的な数字であるおよそ100万ポンドの利益を獲得し、この日の儲けだけで財産が2500倍に増えたと言われている。

このエピソードは後に「連合軍はワーテルローの戦いに勝ったが、実際に勝ったのはロスチャイルドだった」といわれるようになった。

これ以降、ロスチャイルド家はヨーロッパの金融業界で盤石の地位を築くことになる。

マーケットはまさに生き馬の目を抜く世界。

ネイサンのように儲けるためなら他人の目を欺くことなど朝飯前の人間が犇めいている。

評論家の見通しを鵜吞みにしたり、ヘッジファンドのポジショントークに踊らされていると、それこそ連中の餌食になってしまう。

中国の「菜根譚」にこんな文章がある。


鷹の立つや、睡るが如く、虎の行くや病むに似たり。まさにこれ、かれの人を攫(つか)み、人を噬(か)む手段のところなり。 故に君子は、聡明を露わさず、才華を逞しくせざるを要す。 わずかに肩鴻任鉅(けんこうにんきょ)の力量あり。


鷹が木に止まる姿はあたかも眠るようであり、虎の動きはあたかも病んでいるように見える。

しかし、そのように相手を油断させておいて、鷹や虎は獲物を襲うのである。

野生の世界もマーケットの世界も、生き抜くために相手を欺くことはあたりまえに行われている。

誰が仕掛けているのか。

誰が一番得をするのか。

想像力を働かせて、じっくりと策を練る。

莫大な資金力を持つヘッジファンドが鷹や虎だとするなら、我々個人投資家はさしずめ死肉を漁るハイエナだろうか。

サバイバルゲームで生き残る為には、神経質なくらい臆病なほうがいい。
[ 2017/04/21 05:19 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

達人と常人の違い

エクストリームスポーツと呼ばれるジャンルがある。

一般的には、スノーボードやスカイダイビングなどの、速さや高さ、危険さや華麗さなどの「過激な(extreme)」要素を持った、離れ業を売りとするスポーツのことを指す。

その世界で活躍するトップアスリートたちは、脳の構造からして違うということがわかってきた。

最近のテクノロジーの進歩により、脳をライブでスキャンして、過去の詳細なデータを時系列で分析してみると、明らかに従来の人類の脳と異なる箇所が見てとれるという。

ドーパミンやアドレナリンなどの脳内物質にも変化の兆しがあるらしい。

人間が新しい進化の時代に入ってきたというと大袈裟だが、脳にスリルという負荷をかけることにより、少しずつ耐性ができてより大きな負荷に耐えられるようになってきたのは間違いなさそうだ。

その証拠として、エクストリームスポーツのほぼすべての競技で毎年のように新記録が更新されているという事実がある。

脳に負荷を与えるという意味では、トレードも頭脳のスポーツといえる。

おそらくトレードの達人も脳の構造が常人とは違うと密かに思っている。

そして、金融業界に携わる人とそうでない人の収入の格差はますます開いていくのだろう。
[ 2017/04/20 05:45 ] 雑惑 | TB(0) | CM(0)

金融の世界の絶対的ルール

金融の世界では「高いリターンを望むなら、それに応じた高いリスクを負わなければならない」というのが絶対のルールとして存在する。

例外はない。

大きく儲けようと思ったら、それだけお金を失う可能性もあるということだ。

もし誰かから「低リスクで高リターンの金融商品がありますよ」と持ちかけられたら、それは詐欺まがいのものだと疑ってみたほうがいい。

お金にお金を稼がせようなどと甘い考えで投資を始めると、まず間違いなく損をする。

金融の世界イコール確率的な数学の世界であり、そこに幻想を抱いてはいけない。

つまり、高いリスクをとったからといって、必ずしも高いリターンが得られるとは限らない。

正しくは「高いリスクを取れば、高いリターンが得られる可能性がある」に過ぎない。

FXのような高リスクの金融商品は、株や投資信託と違って高いレバレッジをかけられるだけあって、慣れないシロートが手を出せばかなり高い確率で損失を被ることになる。

しつこいようだが、金融の世界には「低リスク・高リターン」の美味しい話は皆無と思っておいたほうがいい。

どこかに美味しい儲け話があると信じやすい人が、詐欺師にひっかかったり、ネットのバカ高い商材を買ってしまう。

もちろん最初からギャンブル的な感覚で勝負して、運よく勝つこともある。

しかし、そんなラッキーなことは長く続くはずがない。

ある証券会社の調査では、FXを始めて1年以内に口座の資金の全額を失ってしまう投資家が全体の半分近くを占めるらしい。

ウォーレン・バフェットがいうように「市場は右も左もわからぬ者を許さない」という法則があるのだ。

安定して勝てるようになるには、確率的に不利な条件をひとつずつ潰していくというプロセスが重要になってくる。

勝つ確率を1%でも多く自分の方に引き寄せるには、地道な検証作業とそれにともなう長い時間が必要で、それが出来てようやくリスクに見合ったリターンが期待できる。

楽をして稼ごうとしたり、宝くじのように一攫千金を狙おうとしているのなら、相場に関わらない方が無難だろう。
[ 2017/04/20 03:53 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

英ポンド、メイ首相の演説後に上昇

4月18日、日本時間の午後6時過ぎ頃、英国のメイ首相は緊急声明を発表し、下院を解散して2020年5月に予定されていた総選挙を今年6月8日に前倒し実施する意向を表明した。

この発言を受けて、マーケットではポンドが大きく買われる動きとなった。

今のところ、今回の選挙でEU離脱の結論が覆ることはないと見られているが、1日の上げ幅としては2008年の金融危機以降最大の大幅高となった。

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ポンド円1時間足チャート。

朝鮮半島情勢の緊迫化など、地政学的リスクがにわかに高まりつつあるなか、ポンド円、ユーロ円、オージー円などのクロス円を全力で売っていたが、今回のポンド円の大幅高で致命的な損失を被った。

19日正午を過ぎたところで、もう戻らないと確信し、ポンド円のショート・ポジションをすべて損切りした。

やはりファンダメンタル分析を軸とした時間軸長めのスイングトレードは自分には向いていない。

市場はいついかなるタイミングでどんなことでもおこりうると改めて認識し、ポジションの大量保有は危険だと猛省するはめになった。
[ 2017/04/19 21:32 ] 要人発言 | TB(0) | CM(0)

スタバ 名古屋JRゲートタワー店

今月オープンしたばかりのJRゲートタワー。

その中に日本一高層階にあるスタバが入っているのだが、さぞかし混んでいるのかと思いきやお客さんガラガラだった。

天気が晴れていたのにもかかわらず、オープン席の半分は空いている。

待ち合わせ場所として穴場のスポットかもしれない。

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このことをSNSで呟いたら、さっそく反応があり、いつもは激混みだというではないか。

ボクが行った日はたまたま空いていたのだろうか。
[ 2017/04/19 16:12 ] 雑惑 | TB(0) | CM(0)

東尋坊

福井県屈指の景勝地、東尋坊へ行ってきた。

自殺の名所としても知られる東尋坊だが、自殺するつもりがなくても、崖にロープや手すりがないために簡単に落ちて死ねそうだと思った。

実際に落ちて怪我をする人も年に何人かはいるらしい。

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東尋坊という地名の由来は、昔この地に住んでいた平泉寺の僧侶の名前だという。

かって平泉寺には数千人もの僧侶がおり、なかでも東尋坊という僧は乱暴狼藉で有名だった。

一度暴れ出すと手がつけられず、誰も彼を押さえることが出来なかった。

そこで平泉寺の僧たちは、東尋坊を海辺見物に誘い出し、高い岩壁から海に突き落とした。

東尋坊が波間に沈むやいなや、それまで太陽の輝いていた空は、たちまち黒い雲が現れ、にわかに豪雨と雷が轟き、大地は激しく震えたという。
[ 2017/04/19 09:13 ] 旅行 | TB(0) | CM(0)

永平寺

鎌倉時代に道元によってつくられた曹洞宗の寺院。

現在も全国有数の禅寺として知られる。

実際に行ってみたら、想像していたものよりもはるかに近代的なシステムで運営されていて驚いた。

入り口を抜けると鉄筋コンクリート5階建ての吉祥閣があり、中にはエレベーターまで設置されている。

境内で観光客を案内するお坊さんは、大企業で働くサラリーマンのようにきびきびと動いていた。

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永平寺では、出家してない一般人も修行の体験が出来る。

選べるコースは1泊2日と3泊4日の二通り。

気軽に参加できる1泊2日のコースは「参籠(さんろう)」、本格的な3泊4日のコースは「参禅(さんぜん)」と呼ばれる。

参籠は8000円、参禅は12000円。

修行中はもちろん携帯電話などは一切禁止。

財布などの貴重品と一緒にお寺に預けなければならない。

外界からノイズを遮断し、お手軽に禅宗の厳しさを体験するにはもってこいだろう。

永平寺はいい意味で商売が上手だ。
[ 2017/04/18 11:58 ] 旅行 | TB(0) | CM(0)

R.I.P. Allan Holdsworth

アラン・ホールズワースが亡くなった。享年70歳。

ホールズワースの娘が16日、Facebookにて「親愛なる父が亡くなったことを皆さんにお伝えしなくてはならず、とても悲しく思っています」と、訃報を伝えた。

ギター・レジェンドの死に、スティーブ・ルカサーやビル・ブルーフォードなど、多くのミュージシャンから追悼の言葉が挙がっている。

生まれて初めて行ったロックコンサートが、アラン・ホールズワースだった。

全盛期の彼は日本でも人気で、ソロで1000人規模のコンサート会場を一杯にするほどの集客能力があった。

今年1月のジョン・ウェットンに続き、プログレ黄金世代のレジェンド達が次々と天国へ旅立っているのは寂しい限りだ。

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アラン・ホールズワースの娘ルイーズさんは、父の死後、葬儀費用のクラウドファンディングを開始した。

彼女はシングルマザーで経済的に余裕がなく、父にも資産といえるものがほとんど存在しなかったという。

数時間後、無事葬儀費用が集まったようだが、ホールズワースほどの天才ギタリストが機材を全て手放さなければならないほど経済的に苦しんでいたとは信じられない。

この事実は、昨今の音楽業界がどれほど不毛なのかを如実に物語っている。

彼はまさに天賦の才の持ち主であり、その超絶テクニックもさることながら、決して自分の音楽性に妥協しないストイックな生き方を貫いた人であった。

ホールズワースの音楽は、ヒットチャートを賑わすような類のものではない。

しかしながら、残された作品、貴重な音源の数々は決して廃れることなく、未来においても多くの人々を感動させ続けることだろう。

ご冥福をお祈りします。
[ 2017/04/18 10:31 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)
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