ロスカット あの日の涙 虹となる

ケビン・デュラント、ウォリアーズ移籍が決定

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ケビン・デュラントの移籍については、スパーズやクリッパーズなど他の強豪チームもオファーを出していたようだが、このタイミングでまさかのウォリアーズ加入という結果になった。

これはもうNBAの選抜ドリームチームであり、他のチームと比べて戦力の差がありすぎる。

サッカーでいえば、FCバルセロナにクリスティアーノ・ロナウドが加入するようなものだ。

いくらレブロン・ジェームス擁するキャブスであっても、オフェンス能力ではかなわない。

世界中のNBAファン、あるいは選手からは賛否両論様々な意見が飛び交っているが、当然のことながら否定的なコメントの方が多い。

いずれにしても、来シーズンのウォリアーズは優勝することが至上命令となる。

ケビン・デュラントは自分の夢を叶えるために批判を承知の上で、“いばらの道”を歩むことを決めたのだ。

その決断と覚悟に拍手を送りたい。

もしかしたらケビン・デュラントは、数年前のレブロンと同じような道をたどるのかもしれない。

移籍を裏切りとみなされ、オクラホマ市民にユニフォームを燃やされるが、ウォリアーズを優勝させ周囲を納得させる。

その後、サンダーに戻って優勝すればストーリーとしては完璧だ。

そのシナリオを実現する可能性はゼロではないと思う。
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[ 2016/07/05 23:49 ] NBA | TB(0) | CM(0)

大量絶滅とセイリングクライマックス

地球の生命の歴史は、多細胞生物が現れ、それ以降の5億4千万年のあいだに5度の大量絶滅があったと考えられている。

大量絶滅の原因については、K-T境界のように隕石や彗星などの天体の衝突や、P-T境界のように超大陸の形成と分裂に際する大規模な火山活動による環境変化などさまざまな諸説があり、はっきりとわかっていない。

ただ、これらの大量絶滅が起こらなければ、地球の生物相は古い時代の様相を保ったまま持続したであろうということ。

生物は環境が安定しているかぎり進化する必要がなく、大量絶滅があったからこそ多様化が進み、人類が誕生した。

単なるこじつけに過ぎないかもしれないが、マーケットも生物と進化と若干似たところがある。

NYダウ平均というのは、おおざっぱに言えば資本主義の総本山であるアメリカの景気を表すものであり、世界経済の総合的な指数といっても過言ではない。

1987年のブラックマンデーから2008年のリーマンショックまで、投資家の大量絶滅ともいうべきセイリングクライマックスが何度かあったが、結局のところ、その暴落が引き金になり、市場のパイも大きくなってきた。


1980年代以降のダウ平均株価の推移

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この25年あまりのチャートを見ても、大きな暴落があるたびに、そこを起点してリバウンドするように株価が上昇してきた。

むしろ、大暴落がマーケットの成長を促しているようにも思えてくる。

今回のEU離脱劇に端を発する世界同時株安も、長期的なスパンで俯瞰すれば、チャート上の絶好の押し目買いポイントだったということになってもおかしくない。

暴落によってヘッジファンドが儲かり、そのお金がまた市場に流れる。

ある意味、定期的に訪れるセイリングクライマックスは、地球の生命史における大量絶滅のように必然的に起こりうるものであり、マーケットが存続していくうえで欠かせないイベントなのかもしれない。
[ 2016/07/05 13:05 ] 雑惑 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

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