ロスカット あの日の涙 虹となる

相場は歴史に学べ

欧州時間からNY時間にかけて株式市場はリスクオンに舵を切った。

それと同調するようにドル円も自律反発。

アメリカの6月の消費者信頼感指数が好感されたことも手伝い、円が売られドルが買われる動きが加速した。

リーマンショックやギリシャショックなど、過去の大きなセイリングクライマックスの時も、発生したその日と次の営業日まで下げて、3日目になってようやく右肩上がりに上昇した。

今回のイギリス発世界同時株安も、、発生してから週を跨いで3日後に大きく戻した。

いつの時代も、人間の心理やそれにもとずく行動パターンは驚くほど変わらない。

相場の未来は過去の値動きが教えてくれる。

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FTSE15分足チャート。

ロンドン証券取引所に上場する時価総額上位100銘柄で構成される株価指数も堅調に推移。

しかし、このまま元の水準まで戻るとは思えない。

EUを離脱するからといってイギリスやポンドがなくなるわけではないが、野党の党首交代や解散総選挙の可能性も出てきており、もう一度安値を試す動きがあってもおかしくない。

ヴァージン・グループのリチャード・ ブランソン会長は英ガーディアン紙のインタビューに答え、イギリスは経済的な大惨事に向け突き進んでおり、中国の投資家は既に英国から投資を引き揚げていると述べている。

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ドル円15分足チャート。

102円台半ばで売りでエントリーしたが、NY時間開始から50銭近くも騰がる。

今週に入って戻り売りが成功していたので、想定外の高騰に泡を食う。

掟破りのナンピンをし、なんとか逃げることに成功したが、それまでの一日の利益の半分近くを溶かしてしまった。
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[ 2016/06/29 01:18 ] チャート分析 | TB(0) | CM(0)

FXの商材は買ってはいけない

ある程度実績のある著名なトレーダーの書籍が2千円以下で売られているのに、実績も何もない胡散臭い人物の何十万円もする商材を買ってしまう人がいる。

巷には、FXの多種多様な必勝法を謳う商材が数多くでまわっているけど、どれもあてにしてはいけない。

断言するが、すべてのFX商材は何万も出して買う価値のあるものはひとつもない。

もし自分が必勝法を編み出したとしよう。

そして、博愛精神、あるいは慈善心からその手法をみんなに教えたとする。

全員がその手法を使ったら、はたして全員が勝つだろうか。

そんなことはありえない。

なぜなら、マーケットのパイは限られていて、あるひとつの優位性のある手法が全員に知れ渡った時点でその手法の優位性は消滅するからだ。

つまり、仮に必勝法があったとしても、それで恒常的に勝つにはできるだけ誰にも知られていないことが条件なのだ。

必勝法は誰にも教えず、自分だけがひっそりと使ってこそ必勝法となる。

そもそも本当に必勝法があるのなら、それを考え出した人物は世界中の富を独占している筈であるが、そんな人物はこの世に存在しない。

だから、世に出回っている必勝法などというのはすべて嘘っぱちでトレーダーをバカにしたものだといっていい。

FXの商材を売っている人達というのは、FXで勝てないからこそビギナーに商材を売って稼いでいるのである。

それに気付かないで、バカ高い商材を買ってしまう人は、やはりどこか頭脳が明晰ではないところのある人で、いずれにしてもFXや株などは向いてないし、手を出さないほうが無難だろう。

トレードの勉強するのに大袈裟な準備は必要ない。

Amazonで評価の高い投資本数冊とノートPC、日々の収支や反省を書き留めておくノートが一冊があれば十分だ。

基本的な知識はネットでいくらでも学習できる。

ツイッターやSNSなどでつぶやくベテラントレーダーの意見も参考になるだろう。

必要コストは多くても10万円程度で済んでしまう。

トレーダーは技術屋であり、一朝一夕では安定して稼げるためのスキルを習得するのは難しい。

日々の日常生活の中でトレーディングに割ける時間が多ければ多いほど、上達するスピードは早まる。

あとはどれだけ真剣に取り組めるかという本人の情熱にかかっている。
[ 2016/06/28 04:44 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

VIX指数

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EU離脱に伴うVIX指数は今のところ26どまりで、08年10月リーマンショックの89や昨年のチャイナショックの53はおろか、今年1月のオイルショックの32にも届いていない。

別に銀行が不良債権を抱えているわけじゃない。

事前にまったく織り込めていなかった“Brexit”にマーケットが「まさか!」とパニックに陥っているだけだろう。

7月に入れば値動きも落ち着いてくると思うが、少なくともVIX指数が60以上に騰がり、ドル円が100円を割らないと逆張り目線にならない。
[ 2016/06/27 22:26 ] チャート分析 | TB(0) | CM(0)

トレードルールを作るポイント

手法を作るうえでのポイントは以下の3つになる。


① どのタイミングでエントリーするのか。

② どのタイミングで利食いするのか。

③ どのタイミングでロスカットするのか。



この3つの中で最も判断が難しいのは、②になる。

利食いを伸ばすというのは、いつ逆にレートが反転するかもしれないという恐怖との戦いであり、メンタルの強さが試される。

レートの勢いを見て臨機応変に対応していくというスキルが求められ、ある程度のトレーダーの経験則がモノをいう。

最初にしっかりとルールを決めておかなければならないのが、①と③だ。

何を手掛かりにどのタイミングで施行するのか、エントリーするポイントと損切りするポイントをできるかぎり具体的なルールとして明文化しておかなければならない。

そこを曖昧にしておくと実際にトレードしているときに判断に迷いが生じることがある。

メンタルの弱さから、最初に決めたルールを守らなかったりすることがあるかもしれない。

そうならないようにエントリーするまえにOCO注文で逆指値を指定おくのも手だ。

期待値がプラスのトレード手法を構築するのは骨の折れる作業だが、一度骨格をつくってしまえば、あとはルールに従ってトレードすればいいので、精神的に楽になる。

FXは上か下かを予測する丁半博打なのに、ほとんどのトレーダーが大きく負けて退場してしまう。

その理由は、人間は合理的な判断が苦手で、利確を早くし、損切りを遅らせてしまう傾向があるからだ。

損失を限定さえしておけば、最悪でも退場することは免れる。
[ 2016/06/27 15:10 ] ストラテジー | TB(0) | CM(0)

FXというギャンブルの攻略法

FXにチャレンジするほとんどの人は、最初から儲けることばかり考えて、損をするリスクを考えていない場合が多い。

とはいえ、やる前から「失敗する確率はどれだけか」などと考えていたら、いつまでたっても行動に移せない。

まず白紙の状態で、何も考えずにトレードしてみるのは決して悪いことじゃない。

そこで気をつけなければいけないのは最初は必ず少額で始めることだ。

簡単に勝てると思ったら、すぐに足元をすくわれる。

FXはギャンブルであることを忘れてはいけない。

誤解を恐れずにいえば、パチンコや競馬、宝くじと同じく運に大きくされる賭け事なのである。

いくらキャリアを積み重ねても、死ぬほど努力しても、勝てないときは勝てず、まったくでたらめにやっても勝つときは勝てる。

為替市場は合法的な世界最大のカジノであり、そこに参加するプレイヤーもハーバードやMITを首席で卒業するような天才数学者達がひしめいている。

何の準備もなしに勘だけで勝負すれば、最終的にほぼ100%に近い確率で退場するはめになる。

FXは、ある価格に対して売りと買いのどちらかの選択肢しかないきわめて単純なゲームである。

過去において現在に至るまで誰一人として為替市場をモデル化し、将来の価格を正確に予測できた人物はいない。

なぜなら、そのような人物が存在するとしたら、とっくの昔に世界中のすべての富を独占しているはずだからだ。

どれほど高度な数学やコンピューターを駆使しても、為替レートの値動きを完全に掌握することは不可能だ。

あらゆる金融市場は通常の正規分布では測ることができないベキ分布の複雑系で、確率的にはありえない「とんでもないこと」が数年おきに引き起こされる。

今回の英国のEU離脱劇に端を発する世界同時株安も、定期的に引き起こされるお祭りイベントのひとつといえる。

マーケットはたんなる無秩序ではなく、ある過剰な値動きが引き起こされた場合、そこに至るまでのファンダメンタルズ要因が幾重にも折り重なっている。

トレードで成功するには、そうしたカオス的な値動きの中から、ほんの少しの秩序だった法則や因果関係を見つけられるかどうかにかかっている。

もちろんその「成功の法則」は未来永劫続くわけではないが、市場の規模はあまりにも大きく、ちょっとした工夫しだいで凡人を億万長者にするぐらいの奇跡を起こすことは難しいことではない。

FXでトータルで勝つために最初に考えておかなければいけない重要なポイントは、1回にトレードする枚数だ。

あらかじめ、どれだけのポジションで連続で負けたら退場してしまうのか、最悪の事態を想定しておく。

デイトレードであれば、一日の最大許容額を設定しておき、それを超えたらこれ以上トレードをしないように決める。

資金管理を徹底させ、トレンドを察知し、一日のうちでごく短時間だけに訪れるチャンスを確実に掴む。

これさえできれば、難攻不落だと思えた為替市場が、労働の対価として得られるATMマシーンのように感じられるようになるだろう。

必ず勝てるという聖杯は存在しないが、勝つ確率の高い方法は本人の努力次第でいくらでも見つけられるのだ。
[ 2016/06/26 10:08 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

政治で人生は変わらない

ドナルド・トランプという例外があるにせよ、ビジネスで成功した金持ちに人種差別主義者は少ない。

一方で、レイシズムに染まる人は貧困に喘いでいる層が多い。

排外主義というのは、「自分がこんなにミジメなのは、あいつらのせいだ」という責任転嫁がコアにある思想だ。

人は、自分の能力ではもはや自分の行き詰まった人生を変えられないことを悟った時、自らの不幸を政治や他人のせいにする。

そして、従来の社会のルールが変わることに夢を託す。

例えそれが世界経済の停滞を促すことになろうと、引き金を引くことをためらわない。

英国のEU離脱劇に刺激され、反移民を掲げるオランダ自由党、デンマークとスウェーデンの国民党、フランスの国民戦線、イタリアの5つ星運動などがEU離脱の国民投票を要求している。

これまでグローバリズムを推進してきた反動で、世界中で極右団体が目立ちはじめている。

ISの台頭、日本での在特会の活動や、アメリカでトランプ候補者が支持されるのも、その流れに沿ったものだろう。

極右ナショナリストがやっかいなのは、国家と個人のアンディンティティが一体化してしまっており、国家の政策によって「自分の生活がよくなる」と頑なに信じてしまっていることだ。

もしあなたが不幸で人生がうまくいかないと嘆いているのなら、それは政治が悪いのではなく、ほとんどの場合、原因はあなた自身にある。

自分が幸福になるかならないかは自分の行動一つで決まる。

この単純に事実に気付けば、国家は最低限の保証をしてくれさえすればよく、政府の「国の政策によって自分たちの収入が上がる」という薄っぺらい“プロパガンダ”に騙されることはないだろう。
[ 2016/06/26 08:13 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

ポンドの行方

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EU離脱派が勝利したことを受けて、数万人のロンドン市民が同市の独立とEUへの残留を求めているという。

ロンドンのサディク・カーン市長は、英国のEUからの離脱交渉において、ロンドンには発言権があるはずだと語っている。

署名サイト「change.org」に立ち上げられた「英国からのロンドン独立を宣言し、EUへの加盟を求める」とする請願には、これまでに10万人以上が署名しているという。

請願は「ロンドンは国際的な都市であり、私たちはこの欧州の中心に残りたい」とし、さらに「ロンドンの独立を宣言し、EUへの加盟を申請するようサディク・カーン市長に求めている」としている。

EU残留派のカーン市長は、「自由貿易の利益がある、人口5億人のEUを離れることはまちがいだ。このことをEUとの交渉の基盤とするよう政府に働きかけたい」と述べている。

23日の国民投票では、英国の登録有権者の52%が「離脱」に投票したが、ロンドン市民の60%は「残留」に投票した。

ロンドンの他には、スコットランドと北アイルランドのみで、EU残留の票が過半数を占めた。

イギリスは遠い未来において、バラバラに解体してしまう可能性もなきしもあらずと思ってしまう。

現実にはありえないことだと思うが、もし本当にロンドンがイギリスから独立したら面白いことになる。

中国における香港のように金融に特化したロンドン特別行政区として通貨も独自のものを採用する。

そうなったら、100円=1ポンドもありうるかもしれない。

1ポンドが225円の時代にロンドンを旅行したことを思えば夢のような時代の到来だが、仮に現状のままでもポンドは対円でも対ドルでも長期的に緩やかに下落していくシナリオを描いている。
[ 2016/06/25 17:07 ] 雑惑 | TB(0) | CM(0)

バルセロナの強さの秘密

多くのサッカー選手にとって、リーガ・エスパニョーラは世界最高峰の舞台であり、なかでもバルセロナというクラブはリアルマドリ―と並んで憧れであり、キャリアにおいて目指す最終地点でもある。

バルサのレギュラーであることは、自分自身のサッカー選手としてのバリューを高めることにも繋がる。

バルサの選手は、バルサ語を話すといわれる。

ボールポゼッションを高めて、ゲームをコントロールしていれば、遅かれ早かれゴールは生まれる。

それが、バルサのアイデンティティ―であり、バルサの選手は年少時の育成クラブ「カンテラ」時代からそのサッカー哲学を叩きこまれる。

ボールポゼッションを高めるには無駄な運動量は必要ではなく、的確なポジショニングや正確なパス技術が求められる。

バルサの礎を築いたクライフは、「1-0の勝利よりも4-5の敗戦のほうが美しい」とまで言い切った。

根拠のない戦術による運に任せた勝利は本当の勝利とは呼べない。

確実性を重視するバルサのサッカーは一か八かのカウンター攻撃のような戦法を採らない。

攻撃が難しいと思ったらすぐにスピードを緩めて遅攻に移行する。

あくまでもボールポゼッションに拘り、それで負けたらしょうがないという考え方だ。

すべての試合で勝つ必要はない。

ボールポゼッションを80%キープできれば、70%の確率で勝つことができる。

勝ち負けの浮き沈みはあるけれど、これをやっておけば最終的にトータルで勝ち星を積み重ねることができるという勝利の方程式をチームの全員が共有していることがバルサの強みだ。

あらかじめ損切りと利確のポイントのルールを設定し、期待値がプラスであることを見極め、それを忠実に実行する。

そうすれば、遅かれ早かれ口座残高は少しずつ増えていく。

正しい戦術とその仕組みを理解し実行できる意志の強さがあれば、おのずと結果がついてくるのはサッカーもトレードも同じだと思う。
[ 2016/06/25 10:46 ] ストラテジー | TB(0) | CM(0)

EU離脱劇で儲ける人々

英国のEU離脱という衝撃的な結果に、世界のマーケットは敏速に反応した。

24日は各国で株価が大きく値下がりし、合計2兆1000億ドル、日本円にして約215兆円が市場から失われるかたちになった。

各国の株式市場の代表的な株価指数は、東京とパリで約8%、フランクフルトで約7%、ロンドンとニューヨークで3%以上も下落した。

世界経済に打撃を与える新たなリスクを材料視して、投機家が真っ先に売ったのは当然今回の主役である英国の通貨だった。

ポンドはドルに対し一時10%以上下落し、1ポンド=1.3305ドルまで下げた。

これは、1985年以来の水準であり、ポンドの一日の下げ幅として過去最大となった。

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ポンドドル1時間足チャート。

投票が締め切られた直後は、残留支持が勝つとの見通しから1ポンド=1.5ドルまで上昇していた。

しかし、序盤にイングランド地方の北東部で離脱支持が明確に出た結果を受けて、ポンドは下落に転じ、1.43ドルとなり、その後さらに水準を下げた。

ポンドは対ユーロでも7%安の1ポンド=1.2085ユーロを付けた。

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ユーロポンド1時間足チャート。

ユーロも対ドルで下げ、3.3%安と一日の下げ幅として単一通貨ユーロ発足以来最大となった。

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ユーロドル1時間足チャート。

しかし、このユーロ安はユーロ経済圏にとっては有利に働くかもしれない。

これまでマイナス金利にしてまで通貨安誘導していたドラギ総裁は「これ不幸中の幸い」と内心ほくそ笑んでいるだろう。

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ポンド円1時間足チャート。

ポンド円は別名「殺人通貨」と呼ばれ、値動きが荒くデイトレーダーに人気の通貨だが、今回の変動幅は160円から135円とおよそ25円にもおよび、まさに殺人的なレベルになった。

ポンドに限って言えば、一生に一度あるかないかのような値動きで、リーマン・ショックやブラック・ウェンズデーよりも大きな振れ幅になった。

160円の頂点でショート・ポジションを持っていたのだが、この時点では残留派が優勢であるとの報が入っており、まさか離脱するとは夢にも思っていなかった。

ポンド円のショート・ポジションはすべて数pipsで利確してしまい、結果的に大きく儲けそこなったのだが、すべては結果論である。

このときの判断はルールに従ったもので、後悔はしていない。

AQR、Wintonなど高度なアルゴリズム取引を駆使する欧米のヘッジファンドは、24日の取引だけで数千億円のリターンを上げたと報じられている。

EU離脱を支持する人達は、「社会福祉のパイを移民に盗られている」と憤っている年老いた年金生活者や低賃金の労働者階級だが、今回の離脱劇による暴落で、富裕層の頂点に君臨する投資家が莫大なリターンを上げているのは皮肉としかいいようがない。

EU離脱によって英国の経済が弱体化するのは目に見えているが、それもまた運命なのだろう。
[ 2016/06/25 08:52 ] チャート分析 | TB(0) | CM(0)

英国発世界同時株安

今回の世界同時株安は、事前にイギリスがEU離脱の可能性があるということを市場関係者の誰もが知らされていて、しかも離脱が現実のものとなった場合はドル円が100円割れになることも予測されていた。

FX会社もそれに備えてレバレッジ規制を行っていた。

最悪のケースがあらかじめ想定されていたことで、過去の暴落よりは退場者が少なかったのではないかと思う。

サプライズだったのは、開票直前まで報道や専門家が総じて残留派ぎりぎり優位なはずと伝え続け、いざ蓋をあけてみたらまさかの離脱だったこと。

この結果に、世界中のマーケットに激震が走った。

日経平均の23日の下落幅は前日比でおよそ-1200円。

これは歴代8位に相当するもので、2008年のリーマンショックの前日比-1089円を凌ぐものだった。

プルからベアへ、臨機応変にポジションをドテンできるような相場巧者だったら、大儲けできた相場だった。

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ちなみに歴代1位は1987年10月20日のブラックマンデーで、日経平均は前日比-3836円。

東証一部の約半数の銘柄がストップ安をつけ、午前中はほとんどの銘柄で値がつかない事態になった。

いずれ近い将来、この記録も更新されるだろう。

今回のEU離脱に端を発する世界同時株安は、次に来るべきセイリング・クライマックスに備えての格好のトレード実地演習になった。
[ 2016/06/25 08:52 ] | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

賢者のつぶやき