ロスカット あの日の涙 虹となる

ドル安円高継続

ADP雇用統計は予想を上回るも、ドルが買われることはなかった。

NY時間に入ってからも、昨日のイエレンFRB議長による追加利上げ慎重姿勢を材料視したドル安円高が進んだ。

買戻しを期待し、午前中はドル円のロングポジションを仕込んだが、期待したようなリバウンドはなかった。

午後になっても方向感のない値動きが続いたために、潔く損切りする。

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ドル円一時間足チャート。

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ユーロドル一時間足チャート。

収支はマイナスだったが、新たなトレードアイディアをいくつか試せたという点では収穫が多い一日だった。
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[ 2016/03/31 05:51 ] 負けトレード | TB(0) | CM(0)

なぜ専門家の為替予想は外れるのか

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著者は、JPモルガン・チェース、富士銀行、、モルガン・スタンレーなど31年間にわたって外国為替の世界で実務に携わった人物。

あとがきにはこのように書かれている。


「あらためて申し上げます。悪いことは言いません。FXには近づかないで下さい。個人投資家のみなさんの来るべきところではありません」


為替相場は世界最大の合法的なカジノである。

「博打をさせる人」が儲かる世界であり、「博打をさせて貰う人」が損をする世界だ。

つまり、胴元であるFX会社が一番美味しいところを持っていく。

筆者曰く、プロのディーラーで、ストラテジストの予想を参考にしている人など全くいないらしい。

よくある“ヘッジファンドのどこそこが売った・買った”といった類いの情報は、ほとんどが事実に基づかない作り話だという。

また、多くの個人投資家が頼っているテクニカル分析は、少なくともプロの世界では使われていないという。

書店には人々の射幸心を煽るFX本が溢れているが、本書は数少ないプロのディーラーの本音で書かれており、良心的な内容だといえる。

これからFXを始める人にまず真っ先にお奨めしたい。
[ 2016/03/30 06:53 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)

イエレンFRB議長の議会発言

イエレンFRB議長の超ハト派発言を受けて、ドル円が暴落。

ドル・円は113円59銭から112円77銭まで下落し、25日来の安値を更新。

ユーロ・ドルは1.1179ドルから1.1277ドルまで上昇し、21日来の高値を更新した。

米10年債利回りは1.896%から1.815%へ低下し、ドル安円高が進んだ。

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ドル円5分足チャート。

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ユーロ円5分足チャート。

一時はリバウンドを上手く拾い、収支はプラスだったのだが、午前2時過ぎからドル安円高が加速し、大きく負け越す。

撤退ポイントをあらかじめ決めておき、そこを割ったら潔く撤退するべきだった。

そもそも深夜の要人発言の相場に手を出すべきではなかった。
[ 2016/03/30 04:32 ] 要人発言 | TB(0) | CM(0)

勝敗の分岐点

勝敗の分かれる分岐点というのがある。

このまま利益を伸ばすか、利確するか。

含み損を耐えるか、損切りするか。

利益を伸ばした結果、せっかくの利益が含み損に転じてしまうこともあれば、含み損を損切りしなかったことによって、大きく勝つこともある。

勝敗を決めるターニングポイントはどこで見極めるのか。

その分岐点は人によってそれぞれだが、これはもう諦めたほうがいいという判断が的確にできることが、トレードが上手いか下手かのひとつの見極めになる。

勝ちたいという気持ちが強すぎると、トータルの収益においてマイナスに働くことがある。

「勝ちたい」というのは邪念なのであり、その邪な考えが損切りを遅らせる大きな要因となる。

含み損に耐えること自体、結構なストレスが溜まる行為だ。

ちょっとでも保有しているポジションにストレスを感じたら、逆指値のポイントに到達しなくても損切りする。

それが躊躇なくできるようになれば、少なくとも含み損を肥大化させて退場してしまうという最悪の事態は避けることができる。

往生際の悪さがトレーダーの寿命を縮めるのだ。
[ 2016/03/29 08:36 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

円安ポンド高

午前中はドル安円安。

正午にドル円はピ-クをつけ、ドル円と同時にポンド円やオ-ジ-円、NZ円を売るが、午後8時過ぎからドル売りが加速し、豪ドルやポンドが買われ、踏みあげられる。

先週のように午後からクロス円全面安にならなかったのが、大きな誤算だった。

ポンド円がドル円とリンクしなかったのが痛かった。

29日の欧州市場はイ-スタ-マンデ-の祝日でお休み。

そのせいかロンドンフィックスを回ってからは膠着状態が続き、動意に乏しい値動きだった。

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ポンド円30分足チャ-ト。

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ドル円30分足チャ-ト。

先週の後半稼いだ金額を吐き出すが、今日の負けは想定内。

惜しむらくは逃げるポイントを逃したこと。

売りポジションを持っていればいずれ下がるだろうと含み損を放置しておいたが、そこで用心深くすべてのポジションを清算しておけば収支がマイナスに転じることはなかった。

敗因は肝心なところで運任せにしたこと。

根拠ない希望的観測はFXには禁物だ。
[ 2016/03/29 00:46 ] 負けトレード | TB(0) | CM(0)

失敗を見るのではなく、失敗の根本を見る

ミスをしたとき、どうしても起こったこと、つまりミスそのものに意識を奪われる。

しかし、ミスをくりかえさない為には、表面的な事象にとらわれてはダメなのだ。

そのミスが想定内の範囲であり、単純にトレード上の損益のブレならば問題はない。

しかし、ストラテジーそのものの破綻や感情の起伏によるミスだとしたら、改善しなければならない。

そのミスの根本の原因を垂直に掘り下げないと、同じようなミスを何度もくりかえすことになる。


一回一回のトレードの結果がもつランダムな性格ではなく、自分が正しいことをやっているかどうかに焦点を当てなさい。



かってリチャード・デニスはタートルズの生徒に語った言葉である。

同じミスでもしてはいけないミスと容認するべきミスがある。

しなくてもいいミスを極力しないことを徹底させることで、運を支配していくのだ。
[ 2016/03/27 10:50 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

今週の成績

3月21日 +28
3月22日 +123
3月23日 +39
3月24日 +104
3月25日 +367
                    total +581

いつもよりPCの前にいた時間が長かったせいか、比較的多く稼げた週だった。今行っている手法は深夜やNY時間よりも午前中のほうがはるかに利益が出しやすいということが改めて確認できた、来週から早起きしよう。
[ 2016/03/26 00:20 ] 今週の成績 | TB(0) | CM(0)

ゴト-日

午前9時過ぎから急激なドル買い円安が進み、ドル円は113.32円まで16日以来の高値を更新した。

午前11時をピ-クに天井をつける典型的なゴト-日の値動きだった。

午後2時をまわったところでようやく売り戻しの動きに転換するが、午前中に逆張りしたユ-ロドルのポジションが大きな重しになり、以降その含み損を監視する作業が数時間続いた。

香港市場も欧州市場も休日でニュ-ヨ-ク時間に入ってもボラティリティは少なく、ただモニタ-の前に座ってチャートを見ているだけけでチャンスと呼べるような局面は極端に少なかった。

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ドル円30分足チャ-ト。

VTトレ-ダ-の不具合が発生するなど、普段の数倍ストレスの溜まったが、それでもなんとかプラスの取引で終わることが出来てホッとした。
[ 2016/03/25 23:51 ] アノマリー | TB(0) | CM(0)

FXは「投機」である

「投資」と「投機」は明確な線引きは無く、どのように定義するかは個々の価値観や判断で変わってくる。

ただ、個人の見解としては、「投資」は何かしらのリスクを取り、株式市場などの経済的な生産活動に資本を提供するものであり、一方で「投機」は市場を交換の場と見なし、価格が下がるか上がるかに賭けるゼロサム的なリスクを取りに行く行為だと思っている。

FXはまさに「投機」であり、基本的に賭けに勝った人が負けた人からお金を搾取する仕組みになっている。

例えば、株式投資だと株式の配当、投資信託の分配金などのインカム・ゲインが期待できる。

一般的に個人投資家はインカム・ゲインを重視してしまう傾向があり、FXでもスワップ金利などの定期的に入るインカム・ゲインにを期待して参入してくる人が少なからずいるが、そのような行為は最終的に大きな損失に繋がりやすい。

言葉は悪いがFXはカジノにも似たマネーゲームであり、「投資」と勘違いして参入すると「投機」をしている達人にカモにされて根こそぎお金を搾取されてしまう。

銀行にお金を預け利息を得るような感覚で、高金利通貨をスワップ金利目的で長期保有すれば、いつか必ずといっていいほど手痛いマーケットの洗礼を受ける。

FXはインカム・ゲインではなく、純粋にキャプタル・ゲインによる利益を追及する金融商品だということを認識しておきたい。
[ 2016/03/25 23:32 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

欧州時間からニューヨーク時間にかけてトレンドが反転しやすいというアノマリー

欧州時間からNY時間にかけて値動きが反転しやすいアノマリーがあるが、今回も一昨日と同じくロンドンフィクスあたりからドルと円が売られた。

ヨーロッパ勢が買い上げていたら最初に売って、ヨーロッパ勢のロングポジションを損切りさせた後でニューヨーク勢が本格的に買い上げてくるといった展開は週に何回かある。

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ドル円15分足チャート。

ポジションを細かく刻んでドルコスト平均法まがいの作戦でショートポジションをいくつも作るが、利食いのタイミングを間違えて獲得できたはずの利益をだいぶ減らしてしまった。

ポンド円でエントリーするポイントも間違えるというミスも痛かった。

最終的に負けることは回避できたが、反省するべき箇所は多かった。
[ 2016/03/25 08:38 ] アノマリー | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

賢者のつぶやき