ロスカット あの日の涙 虹となる

負けパターンは決まっている

とにもかくにも大損しないこと。

相場で生き残る道はこれに尽きる。

大負けするパターンは決まっている。

ロスカットが遅れたり、しかるべきところでできなかった、あるいは無計画な感情に任せたナンピンをしたなどだ。

たとえ勝率がよくても、こうした愚行を繰り返す限り口座のお金が右肩上がりに増えていくことはない。

ほとんどのトレードの教科書には、お約束のごとく損切りの重要性が述べてある。

誰もが頭の中では損切りをしなければいけないことはわかっている。

しかし、負け癖が染みついているトレーダーは、その損切りするという行為が徹底していない。

「このパターンはもう少し耐えていれば騰がる」、あるいは「そろそろ底値に近いから反転する」と自分の主観でつごうのいいように考えてしまうのだ。

損切りをしないで大損したときは、「次からは絶対に自分の決めたルールに従って損切りしよう」と誓う。

しばらくの間は実行できるが、また魔がさしたように含み損のポジションを持ち続けてしまう。

そして大損する。

負けているトレーダーの多くは、この負のスパイラルを繰り返している。

これを克服するには、自分で意識して損切りの練習をするしかない。

逆指値を入れ、なにがあってもハズせないようにし、機械的に遂行する。

これが心理的に抵抗なくできるようになれば、少なくとも「コツコツドカン」の悪癖からは脱却できるはずだ。
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[ 2016/01/30 12:31 ] 反省 | TB(0) | CM(0)

今週の成績

1月25日 +60
1月26日 +25
1月27日 +15
1月28日 +150
1月29日 -100

                    total +150

今週は全勝だと思ったが、最後の最後で被弾した。ロットが大きくなるとロスカットに迷いが生じるという欠点を克服できていない。
[ 2016/01/30 06:01 ] 今週の成績 | TB(0) | CM(0)

日銀金融政策決定会合

日銀はマイナス金利の導入を決定した。

このサプライズを受けて株高・円安が進み、ドル円は一時121.42円まで急騰した。

ユーロ円は132.32円、ポンド円は174.11円、豪ドル円は86.20円までクロス円は大幅上昇した。

今回の日銀のマイナス金利政策は、我々の預貯金の金利がマイナスになるわけではなく日銀の当座預金の超過準備に付けられた利子である。

企業が資金を調達しやすくなるといわれているが、さっそく市場はその効果を織り込みに来た。

120円台まで戻したが、近いうちまた110円台に戻りそうな予感がしている。

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ドル円15分足チャート。

値動きは荒くしばらく様子見。

しかし、午後からの円安・ドル高の流れを見誤り、しかも大きなポジションで入ったがために被弾。

損切りも利確もタイミングが命だ。

ボラティリティの激しすぎる相場ではなおさらだ。
[ 2016/01/29 17:53 ] 経済指標 | TB(0) | CM(0)

「なにをやってもうまくいかない」という経験がトレーダーを成長させる

トレードには好調なときと、何をやってもうまくいかない時がある。

普段と同じようなトレードをしているのになぜか歯車が噛み合わず、損切りの嵐になってしまう。

長くトレードを続けていけば、どうしても連続で負けてしまうという局面は必ずやってくる。

相場では確率的には限りなくゼロに近いようなことが、実際に起きてしまうことがある。

そのようなときはどのように対処するのがいいのか。

まず負けた事実を冷静に受け止め、熱くならないことだ。

直近の負けをすぐに取り戻そうと感情的になってトレードしてしまうと更なる墓穴を掘ることになる。

将棋の森内俊之棋士は「2回目のミスが致命傷になる」と述べている。

勝負師ならではの含蓄に富んだ言葉だ。

1回目のミスはしかたがないにしても、そのことが原因で動揺してしまい、次にまたミスを繰り返してしまうことは絶対に避けなければいけない。

ミスを犯したその後の対応の違いで、一日の損益に大きな差が生じてしまう。

連続して負けることにって判断力を失い、損切りの逆指値も置かずに含み損を放置してしまう人が稀にいるが、それは勝負を運任せにして試合を放棄しているようなものだ。

起きてしまったことは悔やんでもしかたがない。

それ以上の損失を被らないように、冷静に相場を俯瞰できるようになるまで距離を置くことも必要だろう。

トレードに損をするコストはつきもの。

手痛いドローダウンの経験は、トレーダーが長期的に生き延びるための避けられない通過儀礼のようなものだ。

「あのとき早めに損切りしておけばよかった…」という過去の過程に拘るのは時間の無駄だ。

大きな損をしても、次の日には何事もなかったように頭の中をリセットして相場に臨むようにする。

しばらくして時間がたてば、そういう状況を乗り切ったことが自信にもつながってくるものだ。
[ 2016/01/29 17:38 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

運も実力のうち

相場は完全な実力の世界だ。

とはいえ、たまたま運に恵まれて儲かることがある。

しかし、運が悪くて退場してしまったというのは少しの言い訳にもならない。

多少の損益の浮き沈みはあるにしても、口座のお金を全損させたというのは単純に実力不足に他ならない。

相場の勝ち負けを不運のせいにしたら、いつまでたっても上達しない。

トレードをギャンブルとしてとらえるか、仕事としてとらえるかは本人の心がけ次第だ。

全身全霊を賭けて真剣に取り組めば、ときに気まぐれな相場の女神も幸運を授けてくれる。

彼女は「がむしゃらに頑張っている人」に弱いのだ。

すべての負けトレードには必ず敗因がある。

「情報不足」「慢心」「過度な思い込み」などだ。

損をした後で冷静になって検証すれば、その3つのいずれかに当てはまるはずだ。

始めたばかりのトレーダーは経験不足を克服する必要がある。

それは多くの場合してはならないことをして学んだり、長い時間相場を観察することで達成される。

この過程は非常に高いコストがかかることがあり、感情をコントロールすることやマネーマネジメントをしっかり学んでいないとあっというまに資金が底をついてしまう。

一番大切なのは負けた理由を相場のせいにしないことだ。

いうまでもなく負けたのはすべて自己責任である。

そこで改善すべき点を徹底的に分析することで、その敗北が意味あるものになる。
[ 2016/01/29 16:03 ] 反省 | TB(0) | CM(0)

米・FOMC

FOMCの声明文はこれといったサプライズもなく、為替相場の動きはランダムで上下に大きく振れるだけにとどまった。

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ドル円5分足チャート。

午後からポンドドルとオージードルの動きに翻弄され、大きく資金を減らしていたが、このレンジ枠の中で細かく売買を繰り返し、なんとか強引に収支をプラテンさせた。

欧州時間のポンドの逆張りほど怖いものはない。
[ 2016/01/28 15:57 ] FOMC | TB(0) | CM(0)

過去に売買した値段にとらわれすぎないようにする

ドル円を117円で買って、119円で売って利確した。

その後、さらに円安が進み、119円になった。

節目の抵抗線をブレイクし、120円を突破そうな勢いのチャートパターンなっている。

このとき、いくらなんでも上げ過ぎだろうと躊躇したり、逆に売ってしまったりすると損をする可能性が高い。

過去に売買した値段にとらわれ過ぎると、利益を得るチャンスを逃してしまう。

ルーレットのようなゲームでも過去にいくら黒が赤が連続して出るような展開があったとしても、次のゲームにその偏りの影響が及ぶことはない。

つまり次に赤の出る確率は1/2、黒の出る確率も1/2なのだ。

自分の主観や経験で、次に黒が出る確率を高く見積もってしまう、これはギャンブラーの誤謬と呼ばれるものだが、トレードでもそろそろ上がり過ぎだろと思ってショート目線でエントリーしてしまったりするというミスをしやすい。

投資のセオリーは、「安いところで買い、高いところで売る」だが、実際にはむしろ「高いところでさらに買い増しし、安くなったところでさらに売る」といったやり方の方が大きな利益を手にしやすい。

為替レートに安すぎるや高すぎるといった基準はない。

騰がる確率も下がる確率もルーレットと同じように1/2だ。

過去に売買した値段にとらわれすぎず、常にニュートラルの状態で相場に対峙したい。

売られ過ぎ、買われすぎで売買判断をすると大きなトレンドに乗ることができなくなってしまうのだ。
[ 2016/01/28 15:31 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

飛騨牛

先週、某メーカーの住宅展示場の見学会に行き、なにげにくじを引いたら特上の飛騨牛スキヤキセットが当たってしまった。

ラッキーとしかいいようがない。

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さっそく自宅で食べたが、予想以上に美味しかった。

スキヤキなんて何年振りだろう。

くじが当たったことと引き換えに、トレードで大きく損をしそうで怖い。
[ 2016/01/27 18:39 ] | TB(0) | CM(0)

定期的に手法を見直す

去年まで利益が出ていたのに、今年はまったく稼げなくなってしまった。

そうしたケースは珍しくない。

手法には賞味期限がある。

どんな勝率の高い手法でも、いつか必ず勝てなくなる時期が来る。

コンスタントに勝つには、使える手法、バリエーションをいくつか用意しておかなくてはいけない。

それが見つけられない場合は大人しく手を出さないことが賢明だ。

昔から逆張りが得意で順張りが苦手な小生としては最近の方向性のはっきりしないグダグダ相場はいつになく相性がいいが、いずれにしてもいつか勝てなくなることを前提に定期的に手法を見直すことが必要だと思う。

調子よく儲けているときが、実は一番大きく負けやすいことは過去の痛い経験から嫌というほど学習している。
[ 2016/01/27 18:17 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

一日のノルマをあえて設定しない

米カリフォルニア工科大学のコリン・カメレール教授がニューヨークのタクシー運転手の働き方について調べたところ、興味深い結果がでた。

給料日だったり、天候などによって、タクシーの利用客は日によって異なる。

お客が多い儲け時には長く働き、閑散時の儲からない時は早く切り上げる。

これが効率よい働き方なのだが、現実には逆の傾向があることがわかった。

ニューヨークのタクシー運転手は、お客が多い時ほど早く切り上げ、お客が少ない時ほど長く働いていたのである。

なぜ、こんな現象が起きるのか理由は簡単だ。

彼らは毎日上げるべき売り上げ目標を設定しており、そのノルマを達成するとそこで仕事をやめてしまうのだ。

せっかく大きく儲けるチャンスがあるのに、早く切り上げてしまっては合理的な行動とはいえないだろう。

FXでも同じようなケースが起こりうる。

一日でどれだけ稼ぐかあらかじめノルマを決めてしまうと、それに縛られ成績の悪化に繋がりやすい。

自分の苦手な動きをする日や体調が思わしくない日でも、無理をしてエントリーしてかえって資金を減らしてしまったら元も子もない。

また逆に一日の早い時間にノルマを達成してしまい、さらなるチャンスが続いたとしても取引しないことによって機会損失に繋がる場合もある。

いつまでにどれだけ稼ぎたいのか具体的な目標が立てることは、モチベーションを維持していくうえでも大切だ。

証拠金、目標額、期間を決め、一日平均にしていくら儲ければ最終的なゴールとなる資産を築けるかがわかってくるが、そこから割り出された数値はあくまでも目安程度にとどめておきたい。

一日にどれだけ稼ぐのか厳密に決めるのではなく、1週間、1ヶ月といったタイムテーブルで目標を設定したほうが最終的に良い結果に繋がりやすい。

日々の損失は必ず限定するべきだが、利益に関してはケースバイケースで対応するべきだろう。
[ 2016/01/27 14:52 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

賢者のつぶやき