ロスカット あの日の涙 虹となる

財布紛失

移動中、財布を路上に落としてしまう。

免許証やキャッシュカードが入っていただけにいろいろ手続きが面倒くさい。

誰か親切な人が警察に届けてくれたらラッキーだが、あまり期待しないでおこう。

最近のトレードもそうだけど、あまりに注意散漫であり、すべてにおいて思慮が浅くなっている気がする。

今回のアクシデントは100%自分の過失であり、それだけにやるせない気分になる。
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[ 2015/11/29 11:24 ] 反省 | TB(0) | CM(0)

今週の成績

11月23日 +20
11月24日 -240
11月25日 -521
11月26日 -58
11月27日 -100

                    total -787

この数カ月、鉄板だった手法が機能しなくなり、大きなマイナスを計上してしまった。いつかはこんな日が来ると思っていたが、不幸中の幸いはリスク管理をしっかりしていたために口座壊滅という最悪の事態は免れたことだ。しかし、取引履歴をみると負けるのは必然的だったなと思えてくる。まあ、来週からまた初心に帰って頑張ろう。
[ 2015/11/29 11:13 ] 今週の成績 | TB(0) | CM(0)

アストロジーと大衆心理

アメリカ人アナリスト、レイモンド・A・メリマンが提唱するメリマンサイクル理論というものがある。

アストロジー(金融占星術)を用いて、相場の予測や売買戦略を考えるもので、相場のサイクルは一定の周期があり、太陽や惑星の動きと連動しているという説である。

1996年のシカゴコーン史上最高値、1998年ドル円の暴落、2008年3月のドル急落、2008年10月のリーマンショックなど、すべての相場の動きはメリマンサイクル理論で説明できるという。

アストロジーのよく知られるアノマリーとしては、月食はドルが売られやすい、日食はドルが買われやすい、彗星の逆行時には相場が荒れやすい、などがあり、一部のテクニカルアナリストやトレーダーでも実際に天体の位置を気にしながら取引をしている人が多く存在する。

また、太陽の磁気エネルギーが地球の地殻変動、気候、経済活動、穀物の豊作不作、相場のサイクルなどを支配しているという説もある。

太陽の黒点と景気循環との連動については、限界効用理論の提唱者の一人として有名な経済学者、ウィリアム・ジェヴォンズが1876年にイギリスの科学雑誌『ネイチャー』に「商業恐慌と太陽黒点」という論文を発表している。

太陽の活動が盛んになると黒点が増え、黒点が少なくなると経済活動が落ち込むらしく、実際に日本のGNPの成長率やアメリカ人の国民所得が、太陽の黒点の活動と比例しているというデータがあるそうだ。

太陽の黒点の変化が人々の経済活動に影響を及ぼすのかどうかは科学的に証明されたわけではなく、現地点でははっきりとしていない。

しかし、そうした因果関係を信じる人がいることで、あたかもそうした因果関係が本当にあるかのように実現してしまうことがある。

経済学ではそうした現象を半ばからかうように、サンスポットセオリーと呼ぶ。

確証のない噂でも、多くの人が信じることによって、それが大きな社会的現象となることがある。

よくマーケットは美人投票に例えられる。

そこで利益を得るには、自分が美人と思う人に投票するのではなく、市場参加者の好みをリサーチし、その人たちが投票しそうな女性に票を入れなければならない。

自分がどう思うかよりも、市場参加者がどう感じるか、その結果、為替レートがどう動くかを想像してみる。

アストロジーと相場の動きに因果関係がなかったとしても、誰もがそれを信じていれば、それが事実であるというコンセンサスが形成され、アストロジーに従って相場が動く。

自分の主観を極力排除して、唯一絶対であるマーケットの値動きに合わせてポジションを持つことが利益につながるのだ。
[ 2015/11/27 08:17 ] アノマリー | TB(0) | CM(0)

最初の損は最良の損

たとえば、逆指値のストップに引っかかって損切りが施行される。

最初に決めたルールに従ったのだから、問題はない。

ところがその後すぐに値動きが反転し、損切ったポイントまで戻ってくる。

そこで、「損切らずにポジションを持っていれば儲かったのに」と後悔する。

次に思惑通りに相場が動かなかったとき、「もう騙されないぞ」と思い、損切りを躊躇する。

だが、そういうときに限って相場は反転しない。

含み損はどんどん膨れ上がり、ついには強制的にポジションがロスカットされる。

落胆した直後に相場はまるでその瞬間を待っていたかのように反転する。

相場の神様はいたずら好きなので、そういった罠をいくつも仕掛けてくる。

10回のうち9回は損切りする必要はないかもしれないが、その残りの1回の損失が9回損切りしない損失を上回り致命的なダメージをもたらすことは決してレアなケースではない。

ナンピンしたり、含み損を損切りせず、そのまま放置したりするとそうした事態に至る確率は高くなる。

トレーダーは何度も「テクニカル分析」のだましに遭遇し、市場のランダムな値動きに翻弄される。

しかし、そうした経験は誰にでもあることで、トレードで長期に渡って生き長らえるために学んでおかなくてはならないひとつの通過儀礼みたいなものだ。

むしろ、FXを始めていきなり成功してしまうほうが危険かもしれない。

最初の損は最良の損という諺がある。

最初に大きく勝ってしまうと簡単にお金が儲かると勘違いしてしまい、後々大損するかもしれないので、はじめは損をしておいたほうが良いという意味だ。

ビギナーズラックを自分の実力だと過信すると、後で痛い目を見ることになる。

さまざまな負けパターンを経験して、徐々にリスク管理の大切さがわかってくる。

逆説的な言い回しになるが、優秀なトレーダーになるためには資金の少ないときにできるだけ多く負けたほうがいいのである。
[ 2015/11/26 16:10 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

ドル高ユーロ安

ECBの緩和策強化、あるいはトルコ軍によるロシア軍機撃墜事件の国際紛争懸念からユーロは全面安になった。

ユーロ円は4/28以来の安値を更新し 129.77円まで下落。

戦争や災害などの有事の際は円がリスク回避通貨として買われるのだが、今回はドル買い、ユーロ安の影響から円も売られた。

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ドル円5分足チャート。

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ユーロ円5分足チャート。

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ユーロドル5分足チャート。

ユーロドル、ドル円の乖離を狙って行う逆張りは今まで鉄板に近かったが、ポジション調整を誤り、久々に強制ロスカットが施行された。

どんな場合でも損切りだけは早めに行わなければならない。

そのセオリーを確認するいい教訓になった。
[ 2015/11/25 19:57 ] 負けトレード | TB(0) | CM(0)

上手な負け方が勝機を呼ぶ

トレードに逆転の妙手は存在しない。

含み損に耐え続け、結果的に大きく稼げたとしても、それは妙手ではなく単純に運が良かっただけに過ぎない。

絵に描いたような一発逆転はないが、逆はありうる。

楽勝で勝てている筈が、気が付いたら収支がマイテンしているときがある。

トレードにミスはつきものだ。

ミスをしてしまった瞬間はどうしようもない。

そもそもトレードに100%正しいという解答はない。

ミスをしないことはまず不可能だが、致命的なミスをなくすことはできる。

ミスを認めすぐに損切りすればいいのだ。

一番やってはいけないことは、ミスをすることで精神的に動揺し、さらにミスを重ねることだ。

1回目のエントリーミスをへたに取り繕うとすると、余計にピンチを招くことになる。

ナンピンを繰り返すとか、普段の精神状態なら絶対にエントリーしないところでポジションを持ってしまうようなことをやれば必然的に大敗する確率が高くなる。

大切なのは、ミスを許容する余裕を持つことだ。

“絶対に勝たなくてはいけない”という気負いが強すぎるとロスカットのタイミングが遅れやすい。

“引いた姿勢”で挑んだほうが好結果につながりやすい。

勝利を貪欲に求めつつも、目先の勝敗にこだわりすぎてはいけない。

トレードは勝率が9割を超えることは滅多にない。

トータルで勝つ為には、決して負けないことを目指すのではなく、自分の納得のいく負け方を学習していくことだと思う。
[ 2015/11/25 03:39 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

ポンド安継続

先週からポンド安が止まらない。

ロンドンフィックスにかけて、ポンドドルは1.5055ドル、ポンド円は184.40円まで下値をさらに拡大させた。

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ポンド円15分足チャート。

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ポンド円1時間足チャート。

節目を狙ってリバウンドを取りにいくが、ドル円やユーロドルと同じような感覚で逆張りするといとも簡単に負けてしまう。

もうポンドに手を出さないか、もしくは素直に順張りに徹するしかない。
[ 2015/11/25 02:54 ] チャート分析 | TB(0) | CM(0)

マーケットの参加者を知る

かってイギリスの通貨ポンドは世界の基軸通貨であり、1980年代後半まではポンドは欧州通貨の中でも比較的高く評価されていた。

しかし、当時のイギリスは過度な社会保障制度や基幹産業の国有化等の政策によって国民の勤労意欲低下を招き「英国病」と揶揄されるほどの深刻な経済低迷状態が続いていた。

それにもかかわらずポンドの国際的な価値は是正されず、実体経済との乖離が浮き彫りになりつつあった。

これに目をつけたのがハンガリー出身のユダヤ人投資家、ジョージ・ソロスである。

ソロスはポンドが過大評価されていると考え、総額100億ドルにも及ぶポンドの売り浴びせを行った。

ソロスに続けとばかり、世界中の投機家もいっせいにポンドを売って、ポンドの下落を加速させた。

これに対抗すべく、イングランド銀行は政策金利引上げを実地して為替レートを買い支えようとしたが、ソロスをはじめとするヘッジファンド勢はひるむことなく英ポンドを空売りし続けた。

下落しつづける英ポンドに対して、イギリス政府は打つ手がなくなり、最後には白旗をあげた。

政策金利は元の水準に戻され、その後、更なる金利引下げを行った。

一方、イギリス政府との戦いに勝ったソロスは、10億ドル超もの利益を手にしたと言われる。

この事件を機にジョージ・ソロスの名はヘッジファンドの帝王として世間一般にも広く知られるところとなる。

今日においても莫大な資金を有するヘッジファンドは大きな影響力を持っており、日本の為替市場においても大量の円買いや円売りを仕掛けているとされる。

ソロス率いる「クォンタムファンド」は2013年のアベノミクス相場でも日本円にして1000億円もの利益を上げたと言われる。

それらのヘッジファンドを上回る規模のリアルマネーを扱う世界最大の機関投資家が日本に存在する。

国民年金や厚生年金の公的な運用機関であるGPIF、年金積立金管理運用独立行政法人だ。

その運用額はおよそ120兆円といわれ、世界第2位のノルウェーの政府年金基金の57兆円を大きく引き離している。

あまりの巨額の資金を持つことからGPIFはクジラと称され、世界中の投資家からその一挙手一等足に注目が集まっている。

クジラが一度動き出せば、海外勢も我も我もとごばんざめのように追随してくる。

ヘッジファンドやGPIFが今どのようなポジションを持っているのか、その動向やニュースはネットや経済紙などで比較的容易に手に入るので、まめにチェックしておきたい。
[ 2015/11/24 17:06 ] ファンダメンタルズ | TB(0) | CM(0)

踏み込む勇気と、引き返す勇気

トレードに必要なのはリスクを負うことへの「勇気」だ。

どんな綿密なストラテジーを考えても、最後にこれがないとFXでは勝てない。

何でも大胆に踏み込むことだけが勇気かといえば、必ずしもそうではない。

何もしない勇気、引き返す勇気というものもある。

引き返す勇気というのは登山などでよく使われる表現だ。

山の頂上まであと少しのところまで来ているのに、天候が悪くなったために無理をしないで登山を諦めざるを得ないときがある。

そうした局面でこそ冷静な判断と決断力が求められる。

思い切って踏み込むことよりも、ダメだと思ったら潔く損切ることのほうが勇気がいる。

登山家でもトレーダーでも、リスクを見極め、引き返す勇気を持っている人が生き残る。
[ 2015/11/22 00:44 ] 教訓 | TB(0) | CM(0)

ジャンケンの上手い人はトレーダーに向いている

ジャンケンは一対一の勝負の場合、勝ち、負け、あいこになる確率は3分の1になる。

これは、グー、チョキ、パーを出す人が同じ確率で参加するということが前提となっている場合だ。

実際には、ジャンケンでも勝ちやすい人と負けやすい人が出てくる。

ジャンケンの上手い人は、統計的な確率を応用したり、人によって一定のリズムとクセがあることを細かく観察している。

じつはジャンケンは、最初に出すのは、グー、チョキ、パーの順に多いことがわかっている。

桜美林大学の芳沢光雄教授は、学生725人を集めて、のべ11567回ジャンケンさせるという実験を行った。

その結果、最も多いのはグーで4054枚(35.0%)、次はパーで3849回(33.3%)、最も少ないのはチョキで、3664回(31.7%)というデータが得られた。

グーが出やすく、チョキが出にくいということは、最初にパーを出せば勝つ確率が高いということになる。

また、あいこの場合にも一定の法則があることがわかった。

芳沢教授によれば、学生725人が2回続けてジャンケンした10833回のうち、同じ手を出す(あいこ)回数は2465回(22.8%)にとどまったという。

つまり、続けて同じ手を出す人よりも、別の手を出す人の方が多いというのである。

「最初はグー!」とグーをだしあったあとは、グーを連続で出す人は少ないので、チョキを出せば勝つ確率が高くなる。

相手がチョキを出してあいこになったら、次にグーかパーを出す人が多いので、パーを出せばいいということになる。

あいこになったら、今の相手が出している手に負ける手を出せばいいのだ。

他にもジャンケンにはさまざまな統計的な傾向がある。

男性はグーを出す確率が女性よりも多いとか、2回連続で同じ手を出すと3回目はほかの手を出そうとする、などだ。

ジャンケンは意外と奥が深く、毎年トーナメント方式の世界大会が行われている。

ジャンケンは偶然性に多くを支配されるゲームである一方、心理戦の側面も有している。

世界大会の優勝者になるほどのジャンケンの達人は、相手のクセや戦力を素早く見抜き、その戦略のさらに裏をかくような心理戦に対応できる優れた頭脳の持ち主といえる。

それは優れたトレーダーにも共通している資質だろう。
[ 2015/11/21 08:10 ] ストラテジー | TB(0) | CM(0)
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