ロスカット あの日の涙 虹となる
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FXの勝ち方に関する一考察

いくら経済のことを勉強しても相場巧者にはならない。

小難しいファンダメンタル分析は経済評論家やアナリストにまかせておけばいい。

かといってテクニカル分析を過信してもいけない。

移動平均線にしても、ボリンジャーバンドにしても、ストキャスなどのオシレーター系インジにしても、過去の値動きを数値やグラフで表しているのにすぎない。

よくテクニカル指標が逆行すると「ダマシ」という表現をつかうけど、それはテクニカル指標を盲信しているからに過ぎないわけで、誰かがあなたを騙そうとしているわけではない。

人はよくある偶然を必然と勘違いしてしまうから、テクニカル分析を過信すると大きな落とし穴が待っている。

誤解を恐れずにいえばFXはギャンブルだ。

だからこそ、運を天にまかせることなく、偶然に支配された予測不可能なマーケットの世界に対処する最良の方法は「ファンダメンタル分析」でも「テクニカル分析」でもなく、まずは確率というものを理解することではないかと思うわけである。

未来を予測するのではなく、未来は予測できないという前提のもとにトレードを考える。

確率の世界には大数の法則というものがある。

こうすれば勝てるのではないかという仮説を立て、実際にトレードしてみて検証する。

そして、徐々に期待値がプラスになるストラテジーを構築していく。

プレーする回数が多ければ多いほど、統計学確率が数学的確率に近づいていく。

少ない回数ではランダムな数値のばらつきがあっても、何千回、何万回と繰り返すことで、その結果の割合が理論値に近づいていく。

相場を確率の世界と考えることで、100%の勝率はありえないし、負けることは必然的で避けてとおれないことを理解できるようになる。

期待値がプラスになるプレーを積み上げていくことで、一時的に収支がマイナスであっても、トータルで利益を出していく。

それが安定して継続できるようになったトレーダーは、もはや彼にとってFXはギャンブルではなく仕事、ビジネスと化していることだろう。
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[ 2013/12/29 03:25 ] ストラテジー | TB(0) | CM(0)

噂の真相

巷で有名な1ヶ月で1000pipsを稼ぐ某専業トレーダーさん。

僕は凄い人だなと単純に尊敬していたのだが、先日のオフ会で彼のことが話題になった。

なんと、信頼のおけるFX専業トレーダーさん達数人の見解では「ほぼヴァーチャル確定」と意見が一致していたので驚いた。

実際に会って話を伺ってみると、いろいろ突っ込みどころが満載なのだという。

ついこのあいだ、オフ会でまわりのトレーダーさんから10億円到達したと祝福されていたというのに…。

僕はお会いしたことがないのだが、ご本人は周囲の親しいトレーダーに内心そう思われていることをご存じなのだろうか。

皆バーチャルだと知っていても知らないふりをしていて、10億円トレーダーともちあげられている状況は惨め過ぎて想像するだけで痛ましい。

海外旅行捏造事件もあり、旅行していることが怪しいということが発覚して、トレード成績も嘘だったのかという疑惑が持たれている。

ネットもふくめてまわりからの信用がほぼなくなってしまったのにもかかわらず、今でもブログやツイッターで圧倒的な成績で勝っていることをアピールしている。

真相はどうなのか僕にはわからない。

もしかしたら本当に10億稼いでいて、誤解されているだけかもしれない。

トレードで損をしても自業自得ですむが、しかし、一度失った信頼を取り戻すのは容易ではない。

裏切られたというか、ちょっと恥ずかしい気持ちになっている人は少なくないだろう。

つまらない虚栄心が原因で、とんでもない墓穴を掘ってしまったというハナシだとしたら、あまりにも悲しすぎる。

本当に勝っているトレーダーのブログやツイッターの特徴として、上手くいったトレードよりも負けたトレードをことさら大袈裟に書いていることに気がつく。

「失敗はその次につながる大切なプロセスなんです。あれをやらないと次にすすめない。かつ条件が整ったときに勝てなくなる」

元F1レーサーの佐藤琢磨の言葉である。

勝負に勝つには、負けた時の記憶を絶対に失わないこと。

マーケットで長期にわたって生きながらえているプレーヤーは、悔しい記憶、失敗した時の記憶は勝つための最大の武器であることを熟知している。

負けた原因を徹底的に追求することで、次のトレードに繋がる勝ち筋を高めているのだ。

だからこそ、ブログの内容も必然的に負けトレードを(いささか自虐的にすぎるほどに)執拗に強調している場合が多い。

逆に勝っているトレードばかり書いていたり、上から目線で負け組投資家を啓蒙する発言ばかりしているトレーダーは要注意だ。

歪んだ自己顕示欲の持ち主か、もしくはアフリエイターか、商材屋か、いずれにしてもあなたからお金を引っ張るためのブラフである可能性がある。

本当に勝っているトレーダーは、目立つこと=リスクがあることを知っているし、自らが勝ち組トレーダーであることを決して自慢げに披露するような愚かな行為はしないだろう。
[ 2013/12/25 19:59 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)
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