ロスカット あの日の涙 虹となる
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ミスへの対応

トレードで安定して利益を出していく過程で気をつけなければならないのは、ミストレードの対応だ。

エントリーした直後、相場が逆方向へ動き、想定外の大きな損失が出た場合どうするか。

トレーダーにとってはその器量を試される瞬間でもある。

たった一つのミスでもほっておけば、たちまちのうちに連鎖的なミスにつながるといったケースが多いことは、相場を張っているものなら誰しもが経験しているはずだ。

あたりまえのことだが、ミスが発生したら、素直にそれを認め、素早くロスカットしなければならない。

失った利益を次のトレードでどうしても取り戻したいと考えてしまいがちだが、そうした行動はかえって傷を深めてしまう可能性が高い。

それまで順調にトレードしてきた“流れ”が断ち切られ、気持ちの面で動揺してしまって、冷静に相場を俯瞰できなくなり、結果、衝動的にギャンブルにも似た荒いトレードになってしまったりする。

一度にすべてを取り返そうとすると、最初の損失よりもさらに大きい損失を招きかねない。

ホームランを狙わず、シングルヒットを重ねていくように、少しずつ取り戻していくのが得策だ。

このゲームを途中で諦めずに続けたいと思うのなら、負けている時にこそ少しずつ得点を重ねられる持久力を身につけなければならない。

トレーディングに限らず、麻雀でも将棋でも、勝負事に熱くなっては勝てない。

「なぜ、ここでエントリーしてしまったのか?」

ミスをしたときに、その内容を検証することは大切だが、そこで悔やんでもしかたがない。

反省はしても、後悔はしない。

よく訊く格言だが、気持ち的にミスをいつまでもひきずらないようにしたい。


「野球の90%はメンタル、残りの半分がフィジカル」

“Baseball is 90 % mental, the other half is physical.”


かの有名なヨギ・べラの台詞だが、一流と呼ばれるスポーツ選手は例外なくメンタルの重要性を認識している。

他人と競い合うゲームにおいては、感情のコントロールが不可欠な要素であり、FXとて例外ではないのである。
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[ 2013/07/07 14:41 ] 反省 | TB(0) | CM(0)
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