ロスカット あの日の涙 虹となる
月別アーカイブ  [ 2011年01月 ] 

レジリエンスを養う

リスクマネージメントや損切りの重要性について書かれた書物はたくさんあるが、結局のところトレーダーとして成功を極めるために重要なのは「メンタル」だとよくいわれる。

しかし、具体的にメンタルをどのように鍛えるのか。

あまりに抽象的な問いかけだ。

つまるところ、地道に勝ちを重ねて自信をつけていく以外に方法がないのではないか。


僕が最近意識しているのは、欧米の投資本に頻繁に出てくる「レジリエンス」という言葉だ。

もともと心理学用語で、「困難な状況にもかかわらず、うまく適応出来る力」を意味する。

今日ブッこいても翌日にはトレードを再開できる回復力。

熱くなって冷静さを失いそのまま負けトレードを続けることではなく、あくまでも戦略的に取引を続けられる精神力。

挫折や失望に直面しても、その負のエネルギーをポジティブなパワーに置き換えられる能力。

僕のまわりの勝っているトレーダーは、例外なく「レジリエンス」の優れた人たちが多いことに気がつく。

「レジリエンス」を習得可能なものにするには、まず「自分の人生は変えることができる」と強く念ずる必要があると、ペンシルベニア大学のK・ライビッチとA・シャテーの両博士は指摘する。

実際のところ、心の問題から派生するネガティブな姿勢がトレーダーの成長を阻んでいるケースは多い。

トレーディングは多くの夢をかなえさせてくれるビジネスであるが、優秀なトレーダーになるために必要な努力を怠るものにとっては、生き地獄でしかない。

規律を持ち、自分の心に潜む悪魔を克服したい。

肯定的な思考なくして相場で勝つことはできない。

トレーダーとしてまだ未熟でのびしろがあるという深い確信をいだいているならば、最終的には自分の持っている最大の能力を引き出せるはずだ。

エッジを探す旅は続く。



人生を始めたばかりの人は、まったく何もしらない。

その為、疑念がなく、障害がなく、躊躇しない。

しかし、学び始めるとしばらくして臆病になり、用心深くなり、自分の心を締め付けるものを感じ始める。

そのことが、かって学問を受ける前には実践できたことを拒んでしまうのだ。

学問は必要である。

しかし、それにとらわれてはいけない。

習得すること。

そうすれば、望んだときにそれを利用できるようになる。



                             戦国時代の剣豪 柳生宗矩
スポンサーサイト
[ 2011/01/05 14:43 ] 雑惑 | TB(0) | CM(0)

謹賀新年

大発会。

新年早々日経平均は爆上げしてますな。

クロス円も右肩上がりに回復。

ろくにポジション持ってないのにこのまま株が上がってしまったらどうしよう…

そんな焦燥感に駆られてポジると、そこが天上だったというのはよくあるケース。

おいてけぼりというか、完全に傍観者になってます。

上がってよし下がってよしの株価かな、なんてね。

年初3営業日の動向が、その年の動向を左右するというアノマリーがありますが、今年はどんな相場になるんでしょうか。
[ 2011/01/04 05:22 ] 雑惑 | TB(0) | CM(0)
賢者のつぶやき
NHKスペシャル
ロイターテッカー