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ロスカット あの日の涙 虹となる

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

1977年公開から42年、子供の頃からファンだったスターウォーズがいよいよ完結するということで期待値マックスで観にいった。

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1作目を見た当時、「このシリーズは全部で9作になる」という噂があって、「そんなに続くわけないじゃん!」とか子供心に突っ込んでたのに、自分がオッサンになって全シリーズを映画館で見終わる日が来るとは思わなかった。

新シリーズは、ジョージ・ルーカス監督の原案を却下してまったく新たな脚本で製作されたらしいが、従来からのファンはともかく初めて見る観客はこの複雑なストーリーに感情移入できているのだろうか。

莫大な予算をかけている割には、SF映画の完成度としてはイマイチなような気がした。

ちなみに個人的に一番好きなスター・ウォーズ作品はギャレス・エドワーズ監督のローグワンで、理由はストーリーとして独立しているから。

一応完結編ということだが、ディズニーがドル箱であるこの作品の続編を作らないわけがない。

スティーブ・ジョブスが亡くなってもアップルが続いているように、ジョージ・ルーカスが亡くなってもスターウォーズの遺伝子はハリウッドで受け継がれて、数年後にはまた新たなスピンオフ作品が製作されているに違いない。
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[ 2019/12/21 15:31 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

マリッジストーリー

離婚プロセスを通して描く結婚についての物語。

監督自身が離婚経験者らしく、裁判を経て複雑に変化する夫婦の心境がとてもリアルに描かれている。

強く印象に残ったのが喧嘩のシーン、

これはもちろんアドリブではなく、すべて脚本に書かれている台詞らしい。

編集がスムーズなせいもあるが、この台詞を迫真の演技でこなすアダム・ドライバーとスカーレット・ヨハンソンが素晴らしい。

見終わった後に家族や夫婦といった関係について考えさせられる作品。

ポイ
[ 2019/12/18 13:58 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

ドクター・スリープ

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ホラー映画の傑作「シャイニング」の40年振りの続編。

さすがにキューブリック監督が撮った前作の怖さや緊張感までは再現できていない。

だけど、それとはまた別の面白さがあって楽しめた。

前半は超能力者同士のサイキックバトルアクションがメインで、後半になってから前作の舞台のオーバールックホテルに移り、目が離せない展開になってくる。

最後に主人公の女の子が、ダニーは自分の心の中にあると呟くシーンで、1年前に亡くなった母親のことを思い出して泣いてしまった。

本作は原作者のスティーブン・キングも絶賛しており、ホラー映画の続編としては稀に見る傑作だと思う。

レベッカ・ファーガソンの妖艶な美しさも印象に残った。
[ 2019/12/01 19:04 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

アイリッシュマン

まずキャスティングが凄い。

ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ、ハーヴェイ・カイテルといった強面の重鎮ばかり。

おそらくスコセッシ監督がこれだけの役者を揃えて撮ることはこの先ないと思うので、話題のNETFLIXではなくあえて映画館で鑑賞した。

この選択は間違ってなかった。

おそらくDVDで見たら、この作品の緊張感は伝わってこなかっただろう。

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従来のマフィアを描いた映画といえば金、女、麻薬…と華やかなイメージだが、今回は実話をベースにしただけあって銃撃戦などの派手な演出は控えめで、かえってそれがリアルな怖さとして迫ってくる。

義理と友情の板挟みになりながらも非情な殺人を淡々とこなしていくデニーロが、人生の最後に神父に救いを求める姿が印象に残った。
[ 2019/11/29 10:29 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

マチネの終わりに

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本作品での一番の要になる早苗役を桜井ゆきが演じているが、これが見事にハマっている。

彼女は今までノーチェックだったけど、大ファンになった。

小説は未読だが、もし先にストーリーを知っていたら、映画の印象も随分変わっただろうなと思う。
[ 2019/11/29 10:17 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

ジョーカー

遅ればせながら「ジョーカー」鑑賞。

10月2日に日米同時公開されて1ヶ月経つが、世界興行収入が923億円を突破し、R指定映画として史上最高の記録を更新しているという。

この映画はあくまでも「バットマン」のスピンオフムービーであり、ハリウッドにしては低予算で制作されているのだが、まさかの大ヒットで関係者も嬉しいサプライズだったに違いない。

個人的にはここ10年で鑑賞した映画の中では一番と言っていいほどインパクトがあった。

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映画の中のダンスシーン”が撮影されたNYの階段に多くのファンが押しかける事態となっているらしい。

今の世の中にはジョーカーのような潜在的な狂気を内包している人がたくさんいて、その人達に共感できるようなストーリーだったことがこの映画の成功した大きな要因の一つだったように思う。
[ 2019/11/03 15:25 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

アド・アストラ

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「2001年宇宙の旅」のような感動を期待したが、想像を超える凡庸さに驚いた。

せめて、「ゼロ・グラビティ」や「オデッセイ」のような引き込まれるような宇宙的スケ-ルを感じたかったが、それもない。

とにかく全編にわたってツッコミどころ満載で、ストーリーも支離滅裂だった。

最後にブラッド・ピットが「何もない」とつぶやくシーンがあるが、この作品も自分の心に何の痕跡も残さなかった。
[ 2019/09/28 23:17 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

フリーソロ

米アカデミー賞をはじめ、世界各地の映画賞を総なめにした話題の作品「フリーソロ」を鑑賞。

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ヨセミテ国立公園にはエル・キャピタンという巨大な崖があるが、そこをザイルやロープをいっさい使わずに手と足だけで完登するという天才クライマー、アレックス・オノルドのヒストリーを描いたドキュメンタリー作品。

もちろん、CGや合成などはいっさい使用せず、登攀の様子を頭上のドローンや撮影クルーの手持ちカメラ、下からの超望遠レンズで追い続ける。

その映像技術も素晴らしく、エル・キャピタンの登攀ルートの核心部分を通過する最後の20分間のシーンは、こっちがハラハラドキドキしてスクリーンを正視できなかった。

本作をさらに魅力的にしているのは、アレックスや彼の恋人、撮影クルーの苦悩もきっちりと描いていること。

この部分をおろそかにしていないからこそ、映画としての凄みと深みが増し、観る人々に感動をもたらすのだ。

ロッククライミングや登山にまったく興味がない人でも、十分楽しめる作品に仕上がっていると思う。
[ 2019/09/11 15:19 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

早速、封切り日に見てきた。

最初に日本語吹き替え版の上映回に行ってしまい、映画館のチケット売り場の人に頼んで日本語字幕版の回に変えてもらった。

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思えば、ゴジラ映画第1作の名作『ゴジラ』は娯楽映画にもかかわらず、ゴジラそのものが人類の負の遺産であるという重い社会的なメッシージがあった。

しかし、今回の『ハリウッド版ゴジラ』は、冒頭からアドレナリン全開でいい意味でバカっぽい娯楽作品に仕上がっている。

そこの針の振り切り方が気持ちいい。

個人的に感動したのは、伊福部昭の音楽がニューアレンジで復活していることだ。

マイケル・ドハティ監督は根っからの往年のゴジラ映画オタクらしく、見ているこちらが恥ずかしくなるほどの「ゴジラ愛」を随所に感じることができた。

とにかく金と時間をかけて、これでもかとばかりにゴージャスな怪獣映画を作りました!って感じ。

ゴジラが好きな人には極上のカタルシスを味わえる映画だが、それ以外の人にはクソつまらない映画かもしれない。
[ 2019/06/01 14:20 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

オーシャンズ8

監督はスティーブン・ソダーバーグではなくゲーリー・ロス。

今回、スティーブン・ソダーバーグとジョージ・クルーニーは制作に専念している。

このシリーズ、毎回都合の良すぎるストーリー展開につっこみをいれたくなるが、それでもテンポが早く編集がスムーズなのでつい引き込まれてしまう。

様々なギミックを駆使し、緊張感を保ちつつ、映画的な愉楽に浸れる作品になっているのは流石。

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主演のサンドラ・ブロックはもう54歳か。

齢を重ねても、さすがに一流のハリウッド女優だけあって魅せるオーラは失っていない。

外人女優は老けるのが早いけど、彼女はいい歳のとりかたをしていると思った。
[ 2018/09/08 21:04 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約20年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズ破綻ショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

賢者のつぶやき