ロスカット あの日の涙 虹となる

法人口座のレバレッジ規制

来週、27日から法人口座のㇾバ規制が始まる。

レバレッジ倍率は変動制で、毎週更新されるらしい。

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かろうじて50倍程度のレバレッジはかけられるようだ。

レバレッジがあるからこそのFXであり、これが規制されたら魅力は半減してしまう。

ぶっちゃけたハナシ、FX業者は基本的に顧客から利益を搾取する商売であるといっても過言ではない。

価格レートに透明性がある株式トレ-ドの方がはるかに優位性があり、安心して取引できる。

金融庁の規制が入るたびに“引退”の2文字が脳裏をかすめる今日この頃。
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[ 2017/02/25 01:11 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

トレーダーが反面教師にするべき東芝の経営

天下の東芝が抜き差しならない状況になっている。

原発事業を手がける米ウェスチングハウス社への出資が失敗し、最大7000億円にものぼる巨額損失、さらに米国で手掛ける液化天然ガス事業も頓挫しているようで、「1兆円」という途方もない額の隠れ損失があると噂されている。

経営陣は収益の柱であるフラッシュメモリー事業の株式売却を通じてある程度の資金を調達するらしいが、爆弾を抱えている原発事業は引き続き継続していくつもりらしい。

利益の出ているポジションを手放して、損の出ているポジションを放置する。

これはトレーディングでいえば、絶対にやってはいけない確実に負けるやり方である。

国際的な企業間の契約に慣れてない東芝が、米国企業に最初から不利な契約を結ばされたとはいえ、経営陣が最初に素早く損切りしていればこのような大きな負債を抱えることはなかった。

今回の件では、「何としてでも原発事業を復活させたい」という東芝側の必死な思いが、とんでもない負債を抱える結果になってしまった。

含み損が含み益になるまで損失に耐えるという愚行はトレーディングの初心者がよく犯すミスでもある。

「最高の成功をおさめるトレーダーは、人間的性質に逆らってトレードできる者だということです」とはアメリカの投資家であるチャーリー・ライトの弁だが、トレードでも会社の経営でも失敗を認め、負債をリセットすることは心の痛みを伴う。

しかし、切るべきところで切る決断力がないといつまでも含み損を抱え、市場から退場ということになる。

トレーダーも企業も損失を受け入れ、敗北の痛みを消化する力を身につけて強くなる。

東芝は日本を代表する巨大な企業であるため、上場廃止になると社会的な影響が大きいかもしれないが、ここは日本の企業のコンプライアンスを徹底させるために、やはり厳格な処分を課してもらいたい。

そして、不正な会計に手を染めた東芝の幹部は責任をとって法で裁かれるべきだ。

でないと、同じような粉飾決済で逮捕された元ライブドア社長の堀江氏の処遇があまりにも理不尽ということになってしまう。
[ 2017/02/23 14:01 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

FXドリ-ムの終焉

日本のFX業者の法人口座にもレバレッジ規制が入ることがほぼ徹底的になった。

規制が施行されるのは今月の27日からで、規制の内容は通貨ペア毎に最低証拠金率が設定されることと、最低証拠金率が毎週変更されることが決まっているらしい。

現在、法人口座はレバレッジ100倍のところが多いが、だいたい50倍から70倍程度に縮小されるものと思われる。

法人口座にレバレッジ規制が課されるのは、法人口座でも大損する個人投資家が多いからだろう。

そもそもレバレッジの倍率は損益の振れ幅の大きさではなく、1単位の取引に必要な証拠金額の大きさに過ぎない。

レバレッジ倍率と損益の大きさとは基本的に関係ないもので、一概に危険とはいえないのだ。

しかし、ポジションを常に証拠金の限界ぎりぎりまで保有し、資金管理を考えないむちゃなトレードをする人がいるおかげで、ハイレバレッジは危ないというイメ-ジが出来上がってしまった。

一昔前のFXトレ-ドは夢があった。

レバレッジを200倍、300倍かけられる口座を持つことによって10万円を2ヵ月で1億円にしたとか、1万円を1ヶ月で1千万にしたとか信じられないようなパフォ-マンスを出すことが可能だったし、実際に達成したトレ-ダ-が何人もいた。

だが、今回の法人口座の規制によってそれを実現するのはかなり困難になりつつある。

海外業者を使うという手も残されているが、まだまだ信用できる業者が少なく、大金を預けるにはリスクがありすぎると躊躇する個人投資家は少なくない。

無職の二-トがFXで短期間のうちに億万長者になるという貧困脱出の為の有力な手段は、金融庁の理不尽な規制によって強制終了されてしまったようだ。
[ 2017/02/15 22:45 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

トレーダー目線で語るトランプ政権

トランプ氏は大統領就任以降、メキシコとの壁やイスラム国籍を持つ人の入国禁止の大統領令など事前の公約を次々と実行している。

しかも、この大統領令を出したらその後どうなるといったことを真剣に検討するのではなく、政策決定のプロセスはかなりいい加減っぽい。

トランプ氏自身、アメリカの最高権力者としての責任感をまったく感じさせない軽率な発言が多く、げんなりさせられる。

「トランプはめちゃくちゃやっているようだけど、じつはクレバーでしたたかに計算している」という評価をする向きもあるが、それは彼をかいかぶりすぎているのであって、はっきりいってトランプ氏はまともではなく一国のトップになる器ではない。

トランプ氏は自分の支持率につながる白人の貧困層が気にいりそうな政策を掲げて大統領選に勝利した。

センセーショナルな発言やアメリカのナショナリズムを前面に押し出すことによって支持を集めてるうちはいいが、政策が選挙戦で勝つ為のその場しのぎだから、やがてそういった層も欺瞞に気付き始める。

そうなった時にも、自分の正しさをアピールするために「国の誇りをとりもどす」などと他の相手国を批判し、民衆のナショナリズムに訴えかけようとするだろう。

アメリカファーストのトランプ政権は日米安全保障についても容赦なく日本に負担を求めてくるのは容易に想像できる。

敵を増やすことによって自国の利益や安全を守ろうというトランプ外交は、多くの矛盾を孕んでいていて、国外はおろか米国民の支持率も低く、これ以上の求心力は望めそうにない。

いろいろ批判を述べたが、刺激的な問題発言が多く、市場に過度なボラティリティをもたらすトランプの傍若無人な行動に対して好意的なトレーダーは少なくない。

ウォール街からも今のところ批判的な声はきかれない。

トランプ政権が失速し、株価が下落しても、それはそれで絶好の収益機会と見なし、ショート・ポジションで儲けようとするのがトレーダーという人種で、そこに世界経済の縮小を憂慮する思想はない。

皮肉なことだが、トランプ政権は白人貧困層を救うのではなく、長期的なスパンで俯瞰すれば貧富の差をますます広大させることになっているのだ。

トランプ政権のやり方は、表面的には世界の右翼化や保護主義の台頭を助長させているようでいて、水面下では政府に対する失望感を増幅させ、さらなるグローバル化を推進させる原動力となりうる。

そのことに気付いている社会学者やエコノミストはいるが、彼らの多くは不毛な論争になることを恐れ沈黙を貫いているようだ。
[ 2017/01/28 01:23 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

カジノ法案成立に関して思うこと

カジノを解禁する法案が、衆院本会議で可決され成立した。

カジノが日本に出来ることによって、世の中にギャンブル依存症の人たちが溢れかえり周辺地域の治安も悪化する、と懸念する声もあがっているが、はたしてそれほど社会的な悪影響があるのだろうか。

現在の日本の刑法では公には一切の「賭博」を認めていない。

にもかかわらず、全国には1万店舗以上のパチンコ店、競馬、競輪、オートレースなどいくらでも「ギャンブル」できる場所がある。

もっとも身近にあるギャンブルといえば宝くじだろう。

アメリカでは宝くじの宣伝広告は法律によって規制されているが、日本では人気タレントを起用し、TVのCMでもガンガン放送されている。

おそらくここまでギャンブルという娯楽が大衆に浸透している国は他にないのではないか。

今さらカジノが合法化されたところで急に破産者やギャンブル依存症が増えたりするわけがない。

カジノも宝くじも胴元が必ず儲かるようになっており、ギャンブルにハマった人たちの“散財”が収益の柱となる。

政府は庶民の射幸心を煽り、ファイナンシャルリテラシーの低い人たちから合法的にお金を搾取しようとしているように思える。

その日本政府も国民の税金を運用してGPIFという株のトレードというギャンブルをしているのだが。
[ 2016/12/14 23:13 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

将棋フェステバルinいちのみや

佐藤常光九段と豊島将之七段の対決を拝見。

この二人はNHK杯などでも何度も対戦している。

豊島将之棋士は愛知県一宮市出身らしい。

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いうまでもなくお二人とも天賦の才を持つ将棋の達人である。

将棋のプロとして長きにわたって活躍することに比べたら、トレーダー稼業なんて児戯にも等しい。

天才でなくても人並み程度の知性と忍耐力と持久力さえあればなんとか食っていくことが可能だからだ。
[ 2016/12/05 01:01 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

ナショナリズムの台頭と格差社会の拡大

日本が世界で2番目に資産額100万ドル以上、日本円にしておよそ1億1千万円の資産を持つ富裕層が多い国であることが、クレディスイスの「グローバル・ウェルス・レポート2016」から判明した。

この層は世界の人口のわずか0.7%と最も希少な層であるにも関わらず、世界中の金融資産の46%を所有している。

富のピラミッドの頂点に位置している資産1億ドル以上の富裕層は世界に数百人、日本でも50人近くいるといわれる。

ちなみに世界で一番富裕層が多い国はアメリカで、その後に日本、イギリスと続く。

2016年度における資産額100万ドル以上の富裕層は3293万1000人で、2015年から2016年にかけて59万6000人増えた。

富裕層が増えた主な原因は世界的に経済が堅調であり、株価が高騰したことが挙げられる。

おそらく資産額100万ドル以上の富裕層の中には、かなりの割合で市場で直接マネーを取引する金融関係者が多く存在しているに違いない。

トランプ氏はアメリカにおける一部の白人のブルーカラー層に熱狂的に支持されて大統領に当選したが、ここ最近の株高の恩恵を受けているのはトランプ氏を積極的に支持しなかったグローバル企業やウォール街の投資家という皮肉な結果になっている。

トランプ氏の掲げるナショナリズムは白人の貧しい人々には受けがいいが、極端な保守主義と自由貿易の規制はマーケット全体が縮小すると批判する経済学者は少なくない。

トランプ氏が大統領に就任しても、貧困層が減ることはなく、かえって所得格差が拡大していく可能性があると指摘されている。

今のところトランプ氏の政策は富裕層優遇政策といってもよく、たとえ景気がよくなってもそれによるトリクルダウン効果は期待できないというのだ。

格差社会が進行すればするほど、世論は極端な保守主義や歪んだナショナリズムに傾きやすい。

しかし、いくらグローバル化を拒んだところで、貧富の差の抜本的な解決には繋がらない。

トマ・ピケティが自らの著書「21世紀の資本」の中で述べているとおり、富裕層の資産に大幅な課税をしないかぎりこの構造は変わらないのだろう。
[ 2016/12/02 03:52 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

トランプ大統領、誕生!

ノースカロライナ州のウィスコンシン州で事前予測に反してトランプ氏の当選が確定した。

これでトランプ氏が大統領になるのはほぼ確実になった。

この結果に一番驚いているのは、もしかしたらトランプ氏本人かもしれない。

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世界中で右傾化が進行しているが、まさかこのような劇的な結末になるとは思わなかった。

懸念されていた株安円高は思ったよりも進んでいない。
[ 2016/11/09 14:27 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

Brexitの再来

大方の予想に反してトランプがリードしている。

事前の世論調査ベースの予想はクリントン有利といわれていたが、トランプ支持者は世論調査にまともに答えなかったと言われている。

フロリダ州は歴史に残る接戦。

ミシガン州とウイスコンシン州でトランプがリードしたら積みだ。

まもなく結果が出る。

前夜仕込んだクロス円のショ-トが300pips近くの益がでている。

Brexitの経験が生きた。

世界中の人が祈るような気持ちで大統領選挙の結果を見ている。

トランプが勝ったら大暴落がおこるのではないかと懸念している市場関係者も多いが、有権者はそんなことは考えない。

単純にクリントンがキライだからという消極的な理由でトランプに票を入れた人も少なくなさそうだ。

順当にクリントンが勝つだろうと思っていたリベラル派は、アメリカの低所得者層の怨嗟を甘く見ていたということだろう。

マ-ケットにはありえないことが起こるブラックスワンという言葉があるが、政治の世界でもそれが現実になろうとしている。
[ 2016/11/09 13:02 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)

オルティーズ引退

ボストンレッドソックスのデビッド・オルティーズ選手が引退した。

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キャリア最後のレギュラーシーズンも、127打点で自身3度目の打点王に輝き、メジャーを代表する大砲として大暴れした。

実力だけでなく、ファンやチームメイトからも愛される人格者でもあり、レッドソックス時代の背番号34が2017年よりレッドソックスの永久欠番となることが発表された。

オルティーズ選手は、まさに選手としてのキャリアのピークに引退を選択したわけだが、トレーダーにとって引退する時期を決めることほど難しいことはない。

体力の限界までボロボロになるまで現役にこだわる野球選手もいるが、トレーダーがこれをやると最後に無一文になる可能性がある。

自分の能力の衰えを自覚するまでにいかに多くの資産を残せるかがトレード人生の勝敗を決めるのだ。
[ 2016/10/13 10:04 ] 時事ネタ | TB(0) | CM(0)
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