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ロスカット あの日の涙 虹となる

原点回帰

今年前半のトレードパフォーマンスは散々で、過去においてこれほど成績が悪かったことは記憶にない。

最も成績がよかったのは2011年から2012年で、何故あれほど勝てたのか今でもわからない。

当時の取引履歴を見ると10連勝とか20連勝とかあり、何を根拠にトレードしていたのか不明だ。

もちろんFXは勝率が良ければ勝てるということではないが、それでも当時のスキャルピングでの勝率は特筆に値する。

そこで以前の手法の感覚を取り戻すべく、改めてルールを決めた。


・同時に複数のポジションを持つことは基本的にNG。

・損切り幅は10pipsとする。

・ナンピン禁止。



いずれも基本的なことばかりである。

少なくともこのルールを遵守すればコツコツドカンといった取引は減る。

これでトータルで勝てなければ潔く引退するしかない。

昔と今の大きな違いはトレードに対するモチベーションの高さだろう。

それこそ24時間眠らずにモニターの前にかじりつくような情熱があった。

今は3時間以上集中力が続かない。

エントリーポイントが十分に吟味されておらず、無駄な負けが多すぎる。

明らかに感覚が鈍っているのだ。

短期売買の技術はスポーツと同じで、加齢とともに衰えていく。

残された時間は短い。
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[ 2019/05/13 20:17 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

諦める力

どんなに優位性のある手法でも6割、7割程度勝てれば、それはかなり優秀なストラテジーではないかと思う。

6割、7割程度の勝率であれば、2回、3回連続で負けることなんてザラにある。

トータルで利益を残すには、そうした負けを容認することが大切で、「負けても仕方ない」という意識でトレードに向き合わないととてもじゃないが長く相場を張っていられない。

辣腕デイトレーダーは例外なく、いかに効率よく負けるかという職人芸なスキルを持っている。

逆に言えば、エントリーポイントを吟味する能力はそれほど重要ではないということだ。

完璧とは行かないまでも、8割、9割以上の勝率を目指そうとすると、どうしてもロスカットを躊躇する意識が働く。

負けを認められない、つまりロスカットにストレスを感じるようであれば、それはトレードの要諦を理解していないことでもある。

絶対に負けたくないからと含み損を放置すれば、口座の資金は早かれ遅かれマーケットの養分になるだけだ。

この世界で長く生き残るには、潔く敗北を認める「諦める力」が必要不可欠であると感じる今日この頃。
[ 2019/04/22 16:18 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

上手く負ける奴が勝つ

FXに限らずトレードに関する正しいやり方というのはどんな相場状況であろうともシンプルそのものだ。

一つの厳格なルールを作って試し、もしそれが間違っていたら素直に切ればいいだけのハナシだ。

サインが出ればロボットのように機械的にエントリーして、謙虚に利確、損切りを繰り返していけば、知らず知らずのうちに莫大な利益になる。

ただし、それを何の感情のブレなく継続して実行するのは難しい。

ほとんどのトレーダーはランダムな値動きと損益の増減に対して右往左往し、メンタルがついていけずに負けてしまう。

期待値の高い手法も徹底した資金管理も、全ては健全なメンタルがあってこそで、冷静に対処してこそ自分の思い描いたトレーディングプランが成立する。

トレードの損失は「少額の負け」が一番心理的負荷がかかる。

損失が大きくなるほど金額に対して鈍感になり、脳は現実逃避しようとする。

「少額の負け」ならそのあとに取り返そうとするモチベーションが持続できるが、大きな負けの後は気持ち的にどうでもよくなり試合放棄してしまう。

つまり、含み損を放置してしまいかねないのだ。

おそらくこれは誰でも心当たりがあるのではないだろうか。

だからこそ、損失を小さな金額で留めておくことが重要になってくる。

含み損のポジションを切るか否かの判断の難しい局面で、自分にどんな感情が発生するかを把握しておく。

そこで逆指値のストップを外し、含み損を放置するという行動に出れば、早かれ遅かれゲームは終了する。


「マーケットを恐れてはいけない。失敗を恐れてはいけない。もし失敗したと思ったら、ヘッジしたりしてポジションを複雑にしないで、すみやかに反対売買を行うこと。」


かって魔術師と呼ばれた女流トレーダー、リンダ・B・ラシュキの言葉だ。

想定外の損失が発生した状況下でも、常に慌てず適切な行動が取れるようになれば、この難解なゲームを攻略できる大きなきっかけになる。

いささか逆説的だが、上手く負ける技術を身につけることが聖杯を手に入れる唯一の方法だと思う。
[ 2019/04/17 16:26 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

利益を伸ばす癖を身につけないとFXで大勝ちできない

利益を伸ばすメンタルの強さをつけないとFXで大勝ちは期待できない。

利益を伸ばす過程で、「利益が乗った後、マイナスなる可能性」は常にある。

しかし、「あのとき早く利益確定しておけばよかった」と後悔する必要はない。

そのリスクを受け入れなければ大勝ちはできないのだ。

自分のようなメンタルが弱い人間が損小利大のトレードをするには、利益確定のための新たなルールを設定しなければならないと痛感している。
[ 2019/03/27 13:58 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

継続性とメンタル

安定して利益を生み出すトレードのコツは、優位性が確認できる局面で仕掛け、その優位性が失われたらと判断したら、スッパリと損切りするという作業をひたすら繰り返すだけだ。

集中力を持って相場に挑めば、短時間で大きな利益が期待できる。

ただそれを毎日コツコツと愚直にブレることなく実行し続けられる人は少ない。

誰でも瞬間的には大きくもう儲けられるかもしれない。

しかし、多くのトレ-ダ-がちょっとしたミスがきっかけで調子を狂わせ、精神的なブレから安定した成績を維持できず、最終的に資産を溶かし退場していく。

相場はメンタルのスポ-ツだとつくづく思う。
[ 2019/03/13 03:15 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

トレード前に確認しておくこと

いうまでもなく、トレーディングにおいて損切せずに勝つことはほぼ不可能だ。

この認識に基づいてトレードすれば、損切はしかたがないが、なるべく損失は小さくしようって考え方になる。

どこでエントリーをすれば損が少なくて済むか。

なぜそこでエントリーするのか?その根拠を明確にしておく。

同じようにロット数、利確のターゲット、損切りの逆指値、すべてにおいてトレードする前に決めておく。

最悪のケースをあらかじめ想定しておくと、いざというときに動揺しなくて済む。

損切が何回も連続で続いた場合、トータルでどのくらいの損失があり、そのときにどのような心理的負荷がかかるのか。

どこでキレやすいのか、自分の許容量を事前に把握しておく必要がある。

考えることをやめて、試合放棄しても、含み損が増え続けるというリスクはつきまとう。

ポジションを持つことがストレスとなったら、すっぱりとゲームを諦めることが肝心だ。

これを徹底して遵守できれば、メンタルが崩壊したあげく、ルールを破って資金を減らすという暴挙は防げるはずである。
[ 2019/03/09 21:54 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

儲けるには人間の本能に克たなければいけない

たとえば、1万円を得る喜びと失う悲しさを比較すれば、失う悲しさの方がはるかに大きい。

その悲しさを回避するために、多くの人はたとえ少額の含み益でも一刻も早く利益確定に走ることになる。

人間は、本能として損をするリスクに対して強いストレスを感じるので、トレーディングでは目先の利確に走りがちになり、損失を先延ばしにする傾向が高くなる。

いわゆるダニエル・カーネマンのプロスペクト理論ってやつだ。

普段は頭脳明晰な人でも、お金が絡むとロジカルな思考よりも本能が勝ってしまうケースはよくある。

東大卒のトレーダーがすべて優秀な成績を収めるとは限らないのだ。

どんなに勝率が高くても、損大利小のトレードを繰り返せばトータルで勝つことは難しくなる。

逆に勝率が低くても、損小利大のトレードを繰り返せば最終的に利益が残せる可能性が高い。

しかし、理屈ではわかっていながら、最初から素早く損切りできる人は少ないだろう。

「わかる」と「できる」の違いは大きい。

損をするのが怖いという心理を克服しない限り、相場で安定した成績を残すのは難しい。

大きな資産を築くには、お金を失うことを覚悟の上で積極的にリスクをとっていく心構えが必要になる。

自分のようなリスク恐怖症の人は、損切りと利確のバランスを意識して、厳格なルールに基づいて取引できるよう訓練を積まなけば勝てない。
[ 2018/12/25 21:31 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

トレーダーが負ける理由

プロ野球で10割打つバッターがいないように、100%の確率で勝つトレーダーは存在しない。

トレーディングはここぞというチャンスで「何か確実なもの」を狙うものではなく、6割程度の勝率を想定しながら「優位性のありそうなポイント」を狙ったほうが利益が出やすい。

自分の想定する値動きと違ったらマイルールに従って淡々と損切りする。

儲かるトレーディングとは、このシンプルな作業を丁寧に繰り返すだけだ。

そこには特殊な才能も勇気も根性も必要ない。

負けてしまうトレードっていうのは、最初から100%の確率で勝とうとするからダメなんだよね。

思いがけず含み損になってしまったとき、そこは潔く損切りするのが正解なのに、ルールを破ってでも強引に勝ちに行こうとするから、どうしても利大損小のトレードになってしまう。

ナンピンをしたり、逆指値を変更するのは、負けを認めたくない心の弱さからくるものだ。

どのような相場でも臨機応変に対応しようなんて到底無理なんだって。

負けたときの損失をできるだけ小さく、そして勝つべき局面が来たらガッツリ頂いておく。

そうした作業をコツコツと繰り返し利益を積み重ねていく。

結局のところ、トレード手法は自分の性格にあった一貫性のあるストラテジーを見つけられるかどうかにかかってくる。

一貫性がなければ手法として機能しないし、自分の性格に合わなければ続けられない。

デモ口座では勝てるのにリアルマネーで負けてしまうのは、金銭的な執着が強すぎてトレーディングの要諦をちゃんと理解していないからだ。

自分がなぜ負けたのかその理由を明確にしておかないと同じ失敗を繰り返すことになる。

「相場に勝つ必要はない、勝つべき相手は自分自身である」とジェシー・リバモアはいったけど、まさに敵は自分自身の内面に潜んでいる。
[ 2018/12/17 03:09 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

感情で取引するなかれ

全てのトレードで利益を出そうとすると、ロスカットを躊躇する心理が働く。

そこで、ナンピンしたり、あるいは逆指値の位置をずらしたりする愚行を犯せば、当然いい成績は残せない。

自分の間違いを認めるのは早ければ早いほどいい。

そうでないと傷口が広がり、ますます損切りが施行できなくなる。

たとえ大損しなくても、マイナスのポジションをホールドしていると、そのことが頭の片隅にあり、チャンスを見つけようにも視野が狭まった心理状態でエントリーポイントを探すことになってしまう。

その結果、冷静さを失い、確率や期待値の高い取引ができなくなる。

想定していたシナリオが崩れたら、素直にロスカットして次のチャンスが来るまで待つのが得策だ。

キャリアの浅いトレーダー、あるいは自分のような直情型の負けず嫌いのトレーダーは直近の取引の結果に影響を受けやすい。

想定外の負けが連続で続くと、その恐怖からチャンスを逃したり、もしくは焦りや苛立ちから普段なら決して入らないところでエントリーしてしまうというミスが多くなる。

マーケットで淘汰されず生き残るには、どんな状況においても感情に流されず、常に確率や期待値で考えることができるかどうかがポイントだ。

「意地商いは破滅の因」という相場格言があるが、前回の負けを取り戻そうと意地になってトレードすることは、そのゲームを放棄していることにも等しい。

勝つ確率が高い局面が来るまで辛抱強く待ち、その状況下でのみエントリーするということを徹底させる。

トレードは運任せのところがあるから負けが連続で続くこともあるが、一つ一つの勝ち負けがランダムに発生したとしても最終的には利益を残すことができるということを知っておくと、精神的に揺さぶられることはない。

スキャルピングのメリットはパソコンの前に張り付いていられることで、トレードチャンスは探せばいくらでもある。

だが、規律を遵守できなければ、トレードをやればやるほど無限に損失が蓄積するだろう。

ある程度の検証を経て、期待値の高いストラテジーを構築し、それを背景にエントリーすればトレーディングにおけるストレスは軽減する。

設定された損切りポイントに到達すればスクエアにすればいいだけだからだ。

逆に勝つ根拠のないままトレードするのは心理的に負荷がかかる。

過去の結果に左右されず、損切りも利確もただ淡々と設定したルールに従って適切に実行する。

言葉にすると簡単だが、最初からこれが出来るトレーダーは少数派で、大半のトレーダーは高い授業料を払ってトレード技術を習得することになる。

相場にかかわって10年以上になるが、いまだに感情のコントロールに苦労している。
[ 2018/12/11 12:52 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

絶望しきって死ぬ為に、限界までトレードしてみろ!

いくら自己啓発本や投資本を読んだって、モチべーションが騰がるとは限らない。

儲けたいのなら、勝ちにこだわる必要がある。

魑魅魍魎が蔓延る相場の世界では、勝ちたいと腹の底から思っていなければ、負ける可能性が高い。

人生で何をするにせよ成功を求めるなら、基本的に必要とする心理は同じだ。

毎朝、目覚める度に成功したいと強く望まなければならない。

人生で何より辛いのは夢を叶えられなかったことではない。

「悔い」を残したまま一生を終えることだ。

自分がやるべきこと、目標に対して限界まで情熱を注ぎ、すべてを出し切れば悔いは残らない。

たとえ投資で破産したとしたとしても、圧倒的な努力をした結果なら受け入れられる。

絶望しきった晴れやかな気持ちで一切の未練なく相場から距離をおくことができるだろう。
[ 2018/12/10 20:20 ] メンタル | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

賢者のつぶやき