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ロスカット あの日の涙 虹となる

わかっちゃいるけどやめられない

トレードを学んでいく過程で、「やってはダメなこと」を理解するようになる。

じゃあ、その悪癖をすぐに修正可能かといえば、それがなかなか難しい。

たとえばロスカット一つにしても、「次は大丈夫かも」と魔が差して、逆指値をハズしてしまう誘惑に勝てないことがあったりする。

トレードルールを作っても、そのトレードルールを完璧に遂行するには、まず自分の心と戦わなくてはいけない。

この心理的な誘惑を完全に断ち切ることができることこそが、勝ち組トレーダーと負け組トレーダーの一番大きな違いだと思う。
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[ 2019/08/11 19:41 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

Pray to god

トレードってのは一人では成立しない。

市場における金銭の奪い合いで、必然的に自分か相手かのどちらかがカモになる。

ランダムに取引していれば、勝率は50%前後になるはずだが、トータルで負けてしまう人が90%を占める。

“感情”がコントロールできずに、自分の決めた“ルール”を遵守できないことがトレーディングを難しくしているのだ。

相場で成功する人の共通点は、先入観を持っていないこと、臨機応変なこと、リスクを恐れないことなどが挙げられる。

自分の固執した考えを捨て去り、相場の流れにアジャストする。

これが感情に左右されずにできるようになれば、口座の資金は増えていく。

一貫性のない手法をいくら試していても、成績は安定しない。

期待値がプラスであろうという根拠のもとに、できるだけ優位性・再現性のある行動だけを繰り返す。

このひたすら同じことを続けるということがじつは最も難関度の高い作業であり、それを丁寧にコツコツと継続できる人は少ない。

意思が弱く優柔不断なワタシはいつも相場の神様に懇求する。


「神よ!願わくばわたしに変えることのできない物事を受けいれる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ!」


カート・ヴォネガット・ジュニアの小説、『スローターハウス5』から抜粋。
[ 2019/07/21 15:44 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

勝ち方にこだわる

一般的には、「トレードで儲けたら勝ち、損をしたら負け」なんだけど、一貫したルールに基づいて損切りできたら勝ちなんだよね。

だからこそ、トレードのルールは曖昧なところがないように、すべて正確に言語化すべきだと思っている。

仮に「移動平均線がクロスしたらエントリーする」として、そのポジションをどこで利確すべきなのか。

もしくは、損切りする基準はどこなのか。

どんな状況においても慌てずに対応できるようにルールを明文化しておく必要がある。

ちゃんとした数値で言語化できないということは根拠があやふやってことになる。

ルールを決めても、その一貫したルールってのを遵守するのが、じつは一番難しい。

然るべきところでリスクを恐れず勇気を持ってエントリーする。

ルールを決めても、いざという時に損切りできないってことがある。

ほとんどの人は自分が決めたルールを遵守できなくて退場していく。

すべてのルールを心理的抵抗なく遵守できたら、すでに成功を手に入れたようなものなんだよ。
[ 2019/07/19 06:34 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

待つ力

目を皿のようにして、今か今かとトレードチャンスを待ち続けていても、チャートは自分の都合よく動いてくれない。

そうこうしているうちに痺れを切らして、本来入るべきところでないポイントでエントリーをしてしまう。

これがよくやる失敗。

勝ちトレーダーと負けトレーダーが持ってる知識はおそらくほとんど大差ない。

それよりも「優位性の無いポイントでは絶対にエントリーしない」ということが徹底できるかどうかが大切になってくる。

四六時中チャートをチェックしていても、ノーチャンスということは頻繁にある。

攻撃的なモードで向き合っても、相場は勝たせてくれない。

やっぱりチャンスが来るまで忍耐力を持っている人が有利になる。

その点、短気な自分はトレーダーに向いていないとつくづく思う。
[ 2019/07/04 14:33 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

無我の境地

仏教において自我へのとらわれから解放され、悩みや悪心など生じるはずもない悟りの状態を「無我の境地」と呼ぶ。

つまり、死んでしまったような精神状態のことで、仏教の信仰や修行の到達地点とされる。

この「無我の境地」の状態でトレーディングができることが理想だ。

サインが出たら躊躇なくエントリーし、含み損が生じたら何の心理的葛藤もなく損切りする。

これが自然とできるようになれば相場に対して恐怖や迷いは消え、パフォーマンスは大きく改善されるだろう。

しかし、これが簡単なようで難しい。

トレードというのは人生における修行みたいなものだ。

矛盾しているようだが、金銭欲という世俗的なしがらみを捨て去ることによって結果的に利益が転がり込んでくる。
[ 2019/06/26 19:06 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

原点回帰

今年前半のトレードパフォーマンスは散々で、過去においてこれほど成績が悪かったことは記憶にない。

最も成績がよかったのは2011年から2012年で、何故あれほど勝てたのか今でもわからない。

当時の取引履歴を見ると10連勝とか20連勝とかあり、何を根拠にトレードしていたのか不明だ。

もちろんFXは勝率が良ければ勝てるということではないが、それでも当時のスキャルピングでの勝率は特筆に値する。

そこで以前の手法の感覚を取り戻すべく、改めてルールを決めた。


・同時に複数のポジションを持つことは基本的にNG。

・損切り幅は10pipsとする。

・ナンピン禁止。



いずれも基本的なことばかりである。

少なくともこのルールを遵守すればコツコツドカンといった取引は減る。

これでトータルで勝てなければ潔く引退するしかない。

昔と今の大きな違いはトレードに対するモチベーションの高さだろう。

それこそ24時間眠らずにモニターの前にかじりつくような情熱があった。

今は3時間以上集中力が続かない。

エントリーポイントが十分に吟味されておらず、無駄な負けが多すぎる。

明らかに感覚が鈍っているのだ。

短期売買の技術はスポーツと同じで、加齢とともに衰えていく。

残された時間は短い。
[ 2019/05/13 20:17 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

諦める力

どんなに優位性のある手法でも6割、7割程度勝てれば、それはかなり優秀なストラテジーではないかと思う。

6割、7割程度の勝率であれば、2回、3回連続で負けることなんてザラにある。

トータルで利益を残すには、そうした負けを容認することが大切で、「負けても仕方ない」という意識でトレードに向き合わないととてもじゃないが長く相場を張っていられない。

辣腕デイトレーダーは例外なく、いかに効率よく負けるかという職人芸なスキルを持っている。

逆に言えば、エントリーポイントを吟味する能力はそれほど重要ではないということだ。

完璧とは行かないまでも、8割、9割以上の勝率を目指そうとすると、どうしてもロスカットを躊躇する意識が働く。

負けを認められない、つまりロスカットにストレスを感じるようであれば、それはトレードの要諦を理解していないことでもある。

絶対に負けたくないからと含み損を放置すれば、口座の資金は早かれ遅かれマーケットの養分になるだけだ。

この世界で長く生き残るには、潔く敗北を認める「諦める力」が必要不可欠であると感じる今日この頃。
[ 2019/04/22 16:18 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

上手く負ける奴が勝つ

FXに限らずトレードに関する正しいやり方というのはどんな相場状況であろうともシンプルそのものだ。

一つの厳格なルールを作って試し、もしそれが間違っていたら素直に切ればいいだけのハナシだ。

サインが出ればロボットのように機械的にエントリーして、謙虚に利確、損切りを繰り返していけば、知らず知らずのうちに莫大な利益になる。

ただし、それを何の感情のブレなく継続して実行するのは難しい。

ほとんどのトレーダーはランダムな値動きと損益の増減に対して右往左往し、メンタルがついていけずに負けてしまう。

期待値の高い手法も徹底した資金管理も、全ては健全なメンタルがあってこそで、冷静に対処してこそ自分の思い描いたトレーディングプランが成立する。

トレードの損失は「少額の負け」が一番心理的負荷がかかる。

損失が大きくなるほど金額に対して鈍感になり、脳は現実逃避しようとする。

「少額の負け」ならそのあとに取り返そうとするモチベーションが持続できるが、大きな負けの後は気持ち的にどうでもよくなり試合放棄してしまう。

つまり、含み損を放置してしまいかねないのだ。

おそらくこれは誰でも心当たりがあるのではないだろうか。

だからこそ、損失を小さな金額で留めておくことが重要になってくる。

含み損のポジションを切るか否かの判断の難しい局面で、自分にどんな感情が発生するかを把握しておく。

そこで逆指値のストップを外し、含み損を放置するという行動に出れば、早かれ遅かれゲームは終了する。


「マーケットを恐れてはいけない。失敗を恐れてはいけない。もし失敗したと思ったら、ヘッジしたりしてポジションを複雑にしないで、すみやかに反対売買を行うこと。」


かって魔術師と呼ばれた女流トレーダー、リンダ・B・ラシュキの言葉だ。

想定外の損失が発生した状況下でも、常に慌てず適切な行動が取れるようになれば、この難解なゲームを攻略できる大きなきっかけになる。

いささか逆説的だが、上手く負ける技術を身につけることが聖杯を手に入れる唯一の方法だと思う。
[ 2019/04/17 16:26 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

利益を伸ばす癖を身につけないとFXで大勝ちできない

利益を伸ばすメンタルの強さをつけないとFXで大勝ちは期待できない。

利益を伸ばす過程で、「利益が乗った後、マイナスなる可能性」は常にある。

しかし、「あのとき早く利益確定しておけばよかった」と後悔する必要はない。

そのリスクを受け入れなければ大勝ちはできないのだ。

自分のようなメンタルが弱い人間が損小利大のトレードをするには、利益確定のための新たなルールを設定しなければならないと痛感している。
[ 2019/03/27 13:58 ] メンタル | TB(0) | CM(0)

継続性とメンタル

安定して利益を生み出すトレードのコツは、優位性が確認できる局面で仕掛け、その優位性が失われたらと判断したら、スッパリと損切りするという作業をひたすら繰り返すだけだ。

集中力を持って相場に挑めば、短時間で大きな利益が期待できる。

ただそれを毎日コツコツと愚直にブレることなく実行し続けられる人は少ない。

誰でも瞬間的には大きくもう儲けられるかもしれない。

しかし、多くのトレ-ダ-がちょっとしたミスがきっかけで調子を狂わせ、精神的なブレから安定した成績を維持できず、最終的に資産を溶かし退場していく。

相場はメンタルのスポ-ツだとつくづく思う。
[ 2019/03/13 03:15 ] メンタル | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ジョンメリ

Author:ジョンメリ
こんにちわ。ジョンメリと申します。HNはLTCMのジョン・メリウェザーから頂戴しました。トレーダー歴約8年。2006年までは南ア通貨をスワップ金利目的で高レバレッジで運用。しばらく右肩上がりの相場が続き、わが世の春を謳歌していました。が、2007年8月17日にサブプライムローンに端を発する大暴落に遭遇。2008年はベアー・スターンズショックの下落で多大な損失を被り、マーケットから退場せざるを得ませんでした。精神的なダメージから一時は真剣に引退も考えましたが、ここにきてようやく傷も癒えました。現在はデイトレに手法を変え、再び外国為替取引に挑戦しています。

賢者のつぶやき