スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業生に贈る感動スピーチは有名ですが、ビル・ゲイツのハーバード大学の卒業生に贈るスピーチも秀逸です。
視聴は
こちら。
アメリカのビックネームの企業家に顕著だが、やっぱりユーモアのセンスが抜群ですな。
人を楽しませる話術に長けている。
このスピーチを聴くと、世界一の富豪がビル・ゲイツで本当によかったと思う。
もはや、彼にとって個人的な利益を追求することなど何の意味も持たず、真剣に人類の未来を憂慮している。
マイクロソフトで陣頭指揮をとっていた現役時代、狡猾そのもので、ライバル企業に勝つためにはどんな汚い手をつかってでも蹴落とすという容赦しないスタイルで恐れられていたが、遠い将来には21世紀を代表する慈善事業家として評価されているのかもしれない。
ビル・ゲイツは成功した企業家の理想像はこうあるべきという姿を自ら体現しているかのようだ。
彼はジョブズの死を受けての追悼文を、自身のブログ
「thegatesnotes(ザ・ゲイツ・ノーツ)」にこう書いいる。
「彼と共に働くことができた我々は、とても幸運であり、名誉でもある。スティーブがいなくてとても寂しい」と。
ライバルとして常に比較され続けてきた彼らだが、今世紀、2人の残した仕事は100年後、200年後も色褪せることはないだろう。
ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズという2人のIT業界の革命児がいなかったら、民間人である僕のような個人投資家がウォールストリートの住人と同じ土俵であるところの為替マーケットで戦うことなど夢物語に過ぎなかった。
彼らがいたからこそ、60年代にIBMが開発した1台何億もしたコンピューターが個人で所有できる時代になり、インターネットが身近なものになった。
そう考えると感無量だ。